【県病だより】運動は魔法のくすり ~肝臓病教室で健康運動指導士が講演~
2025.07.03 更新
6月18日(水)に、青森県立中央病院の玄関ホールで肝臓病教室が行われ、「生活習慣病と肝臓病」をテーマに、医師や管理栄養士、健康運動指導士がそれぞれの観点から講演をしました。
その中から今回は、健康運動指導士の講演をピックアップして紹介します。講演テーマは「運動は魔法のくすり」。
運動は多くの生活習慣病に効果があるとされ、「魔法のくすり」と言われています。そんな魔法のくすりですが、続けるのが一苦労。そこで、簡単で覚えやすい運動をいくつか紹介しました。
【準備運動】
(画面奥の左から境健康運動指導士と西村健康運動指導士)
【ハーフスクワット】
【スロースクワット】
【リズム体操】
医師のお話でもあったとおり、運動は脂肪肝に対しても予防改善効果があります。が、大事なことは運動を楽しく続けることです。ご自分の趣味や体力に合わせ、運動することが長続きのポイントです。
健康推進室では、運動を始めるためのきっかけづくりや運動のやり方がわからないなどお悩みの方に、運動教室や健康教室を行っています。ご興味があれば、是非ご参加ください。
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