【県病だより】令和7年度 新装備普及訓練(エアーテント設営)が行われました
2025.06.26 更新
6月6日(金)、原子力災害医療関係の装備品の組み立て・使用要領について習熟し、原子力災害医療体制の充実を図ることを目的として、令和7年度 新装備普及訓練(エアーテント設営)が行われました。
青森県立中央病院は、原子力災害拠点病院に指定されており、原子力災害時に被災地域の原子力災害医療の中心となって機能する医療機関です。
エアーテントは、患者のトリアージ・除染等を行う際に使用します。
【訓練実施要領の説明】
【エアーテントの部品確認】
【保護シートの上にテントを広げる】


【連結式FRPロッドの取り付け】


【充排気バルブにホースコネクターを取り付け電動ポンプによる送風】


【圧力計を充排気バルブに押し当て、各エアービームの内圧を測定】

