青森県立中央病院

院内助産 ~Toiro(といろ)~

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院内助産~ (といろ)~とは

当院では令和7年4月から院内助産システムを導入します。院内助産とは、産む力と生まれる力を最大限に発揮できるように、医師と連携しながら助産師が中心となって妊婦さんを支援していくシステムです。妊娠中からお産に向けた心と体の準備をするため、妊婦健診(助産外来)で継続的なサポートをさせていただきます。

分娩は助産師が中心となってお手伝いさせていただくため、医師は立ち会いをしません。出産後の診察は医師が行います。妊娠中や分娩時に何か異常があれば、24時間医師が対応できる体制を整えています。

院内助産「 (といろ)」の由来

人生も出産も子育ても、十人十色。
人と比べず、ありのままの自分を受け入れて過ごして欲しいという願いを込めました。
「お産は1日にしてならず。」
十月十日、自分と赤ちゃんに大切に向き合うお手伝いをさせて頂きます。
その日のために準備した自信は、これから始まる赤ちゃんとの暮らしの中で、
自分を支える勇気になるはず。

院内助産を利用できる方

経産婦、合併症(妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群等)がない方、既往歴がない方、妊娠24週までに当院で妊婦健診を受けている方等、当院での基準があります。なお、里帰り出産の方はご遠慮いただいております。
興味がある方は産婦人科外来スタッフにお声がけください。

妊婦健診スケジュール

妊娠24週の健診で、院内助産対象となるか医師が判断します。院内助産対象の方は、妊娠26週・30週・34週・37週・38週の健診を助産師が行います。(助産外来) それ以外は、医師による健診を受けていただきます。最終的に妊娠36週の健診で医師の許可があれば、院内助産での分娩が可能となります。ただし、その後の経過で何か異常があれば、通常の分娩管理となります。

(外来・分娩の様子)

院内助産担当スタッフ

院内助産師ラダーレベルⅢ以上のスタッフが対応させていただきます。

お問い合わせ先

産婦人科外来
平日8:15~17:00
TEL:017-726-8220
興味がある方は、妊婦健診時に産婦人科外来スタッフにお声がけください。詳細について説明いたします。

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診療日

月曜日〜金曜日
新患 | 8:15〜11:30
再来 | 8:15〜11:30

※午後は原則一部診療科と特殊外来のみ

休診日

土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12/29〜1/3)

※診療科によっては受付時間の変更または曜日による休診がございます。
詳しくは「外来診療担当医表」をご覧ください。

青森県立中央病院の外観

青森県立中央病院

〒030-8553 青森県青森市東造道2丁目1-1
電話 017-726-8111
FAX. 017-726-8325

県立中央病院への交通アクセス

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