産科・産婦人科外来
産科・産婦人科外来の新着情報
2024.07.18
【県病だより】アドバンス助産師を知っていますか?
広報誌 採用情報
産科・産婦人科外来
看護師募集
外来診療予約(初診)について
産婦人科外来では、診療を円滑にすすめ患者さんや妊婦さんの待ち時間短縮を図るため、初診は原則として、事前予約をしていただいております。
- 医療連携室(017-726-8377)へ紹介元病院から紹介状(診療情報提供書)をFAXしてください。予約日が決まり次第、当院から電話連絡をさせていただきます。
*緊急時はかかりつけ医から当院産婦人科へ直接ご連絡ください。
産科外来を初診する方へ
- 必ず他の医療機関を受診して妊娠の診断を受けて下さい。妊娠7週0日以降で赤ちゃんの心拍が確認できたハイリスクの方の受診予約を受け付けます。現在、合併症のある妊婦さんの受入れに限らせていただいております。
- 以前に当院で分娩された方も、必ず他の医療機関を受診して妊娠の診断を受けて下さい。
婦人科外来を初診する方へ
- 子宮頸がん検診等で精密検査対象の方や婦人科に関連する症状がある方は、必ず他の医療機関を受診して、診察を受けて下さい。その医療機関の医師が当院での検査・治療を要すると判断した場合に当院へ紹介となります。
- 子宮頸がん検診や卵巣がん検診のみの初診は受け付けておりません。
助産外来
助産師が妊婦健診および保健指導を行なう外来です。
- 対象者:26週、37週、38週の妊婦さんで、その週数で医師の診察が不要の方が対象です。
- 内容:妊婦健診(尿検査・体重、血圧、腹囲、子宮底の測定とむくみの確認)を行ない、妊娠経過が順調であることを確認します。週数にあわせて保健指導を行ない、妊娠・分娩・育児に関する相談に応じます。何なりとご相談ください。
26週助産外来で行う超音波検査では、赤ちゃんの胎位と心拍を確認します。 USBへの録画および画像写真は、助産外来ではお渡ししていません。 37週、38週では、助産師が内診を行います。

助産ケア外来
助産ケア外来では、より良い妊娠生活・出産・育児に向けて、皆さんとアドバンス助産師が一緒に相談し合いながら、出産・育児準備をすすめていく時間にしたいと思っています。必要時、臨床心理士、精神保健福祉士、社会福祉士にも相談・紹介することが可能です。
- 対象者:出産・育児準備に関する相談を個別で(一人でも夫婦でも)希望したい方など
- 開催日時:火・金曜日14:00~ 1回45分程度(要予約)
- 料金:2,130円
- 内容:出産準備、育児準備
アドバンス助産師の紹介
「自律して助産ケアを提供できる助産師」と日本助産評価機構で認証をうけた者をアドバンス助産師といいます。現在12名のアドバンス助産師が産科関連の部署で勤務しており、産婦人科外来や入院中の病棟で妊産婦さんのケアを行っています。助産師外来、助産ケア外来を通してよりよい出産への支援、新しい家族の受け入れ準備の支援、こころのケア、母乳ケアなど行っています。
お問い合わせ先
青森県立中央病院 産婦人科外来(電話:017-726-8220)