【県病だより】東北医科薬科大学2年次 へき地・被災地医療体験実習Ⅰ
2022.08.25 更新
7月21日(木)、東北医科薬科大学2年生の学生がへき地・被災地医療の体験実習として青森県を訪れ、1泊2日の行程で青森県の医療の現状やへき地医療の魅力について学びました。
当院では、受入れの基幹病院として、「青森県の概要・医療体制」「地域医療について」の講義を行いました。
青森県における当院の役割や医療体制、実績などについて、総務課の日野課長が講義を行いました。
(講義の様子)
また、下北地域での自身の経験をもとに、地域医療支援部の丸山部長がランチョンセミナー方式で講義を行いました。
(地域医療・へき地医療の魅力を熱く語る丸山地域医療支援部長)
(職員食堂の日替わりメニューを食べながら)
(地域医療についてペアワークをする学生たち)
当院での講義の後は、深浦町へ移動し、深浦町国民健康保険深浦診療所で、
外来の見学や看護師業務(予診取り、処置の見学)、放射線技師業務、超音波実習などを体験しました。
また、実習の合間には青池を訪れていました。
当院では、学生実習などを通し、未来の医療従事者育成に貢献して参ります。