青森県立中央病院

【県病だより】ナースのお仕事 Part.2 2024

2024.12.12 更新

ナースのお仕事 Part.1 ~新人ナース2024~に続き、今回のPart.2では勤務2年目で9階西病棟 脳神経外科・脳神経内科所属の山田さんと、勤務3年目で5階西病棟 整形外科所属の須藤さんを紹介します。

9階西病棟所属 山田さん

山田さんは看護師2年目で、脳卒中や神経難病の患者さんに対して看護ケアをしています。
患者さんや家族に安心を与えることができるように、心や身体のケアと検査、治療などの根拠を把握して納得していただける説明ができるよう努めています。

最近思っていることは、新人の頃とは違い時間を効率的に使えるようになってきていることや、先輩看護師に言われる前に気づくことが、少しずつできるようになっていると感じています。

看護師としてのやりがいや難しいと感じるところについて教えてください。

入院時に急性期にあった患者さんの状態が改善し、退院を迎えたときはうれしく思います。
難しいと思うところは、医療者としての視点、家族の視点の両方を考慮しながらケアを実践、継続していくことです。

研修や勉強会について教えてください。

院内研修では、診療科にかかわらず普段の業務に共通して使える看護技術や処置について学べます。
勉強会では、疾患や治療の基本から新薬についてなどをドクターや先輩看護師の方々から幅広く学ぶことができます。そして将来的には、より専門性の高い資格にチャレンジしたいと考えています。

リフレッシュ方法を教えてください。

車の運転が好きで休日はたくさん寝た後に、好きな音楽をガンガンかけながら遠くまでドライブすることです。

5階西病棟所属 須藤さん

須藤さんは現在3年目で整形外科病棟で勤務しています。整形外科チームでは主に変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症、交通事故など外傷周手術期患者さんの看護を行っています。

患者さんやご家族には入院生活や手術に対して簡潔でわかりやすい説明をすることで安心していただくことを心がけています。、スタッフ間では一人で悩まずに積極的に相談するようにしています。
最近は先輩方の着眼点を参考にして、アセスメントを行うことができるようになってきていると感じていて、早期に患者さんの異変に気づくことができるようになりたいという思いにあふれています。

看護師としてのやりがいや難しいと感じるところを教えてください。

患者さんに限られた時間で必要なケアを提供することは今でも難しいですが、患者さんから「安心した」という言葉が聞けた時には、不安を少しでも取り除けたかなとやりがいを感じています。

研修会や勉強会について教えてください。

整形外科では、FLSチーム(骨折リエゾンサービスチーム)が活躍しており、骨粗鬆症に関する勉強会が院内外であります。また、クリニカルパスに関しては、パス・コーディネータ養成や院内外でのクリニカルパスに関する研修が多くあります。

現在持っている資格、又は今後とりたい資格があれば教えてください。

現在、高等学校教諭一種免許状(看護)を持っています。来年度は院内でパス・コーディネータを取得したいと考えていて、将来は診療看護師(NP)の資格を取ることを目標としています。

リフレッシュ方法を教えてください。

ただひたすら寝る日もありますが、ドライブをして美味しいものを食べに行きます。旅行も好きなので、様々な所を観光しながらリフレッシュしています。

採用情報について

青森県立中央病院ホームページには、リクルートサイト『Join Us』があります。
看護師はもちろん、初期研修医、後期研修医、医療技術職員の情報を掲載しているほか、勤務条件や採用日程などについても掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

NOBORI PHR・医療情報共有アプリ
診療日

月曜日〜金曜日
新患 | 8:15〜11:30
再来 | 8:15〜11:30

※午後は原則一部診療科と特殊外来のみ

休診日

土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12/29〜1/3)

※診療科によっては受付時間の変更または曜日による休診がございます。
詳しくは「外来診療担当医表」をご覧ください。

青森県立中央病院の外観

青森県立中央病院

〒030-8553 青森県青森市東造道2丁目1-1
電話 017-726-8111
FAX. 017-726-8325

県立中央病院への交通アクセス

診療時間 交通アクセス よくある質問 お問い合わせ 電話する