【県病だより】タイ国サイアム大学の看護学生が施設見学に訪れました

10月24日（木）、大学間の交流でタイ国から青森県に訪問しているサイアム大学の看護学生4名と職員が青森県立中央病院を施設見学に訪れました。
病院訪問を通して本県の最先端の施設と看護体制を学び理解を深めることを目的とし、当院の概要説明のあと、総合周産期母子医療センターや救命救急センター、ドクターヘリの施設を見学しました。

青森県立中央病院の紹介

当院の概要や県立病院としての役割、看護部の理念や目標の説明を受けました。

総合周産期母子医療センター

総合周産期母子医療センターでは学生から質問があり、助産師や看護師の勤務体制やこの病院で月に何人の赤ちゃんが生まれているか聞いていました。

新生児集中治療室（NICU）

県内で出生した1000グラム未満の赤ちゃんの治療を行っていて、保育器の中のとても小さな赤ちゃんが何グラムなのかを尋ねていました。

救命救急センター

救命救急専用の入り口から初療室へ搬送された患者さんの対応手順を熱心に聞きメモを取っていました。

救急集中治療室（EICU）

救命救急センターに搬送されて集中治療が必要な患者さんや生命の危篤状態にある重症患者さんの治療と看護を行う施設で、学生・職員からベッド数や診療体制などの質問がありました。

ドクターヘリ

出動要請の連絡がきてから5分程でヘリポートから飛び立つと説明を受けて、非常に感心していました。

施設見学について

詳しくは、病院見学（看護部）のご案内をご覧ください

採用情報について

青森県立中央病院ホームページには、リクルートサイト『Join Us』があります。
看護師、医師、医療技術職員の情報を掲載しているほか、勤務条件や採用日程などについても掲載しております。
是非ご覧ください。