【県病だより】令和6年度消防訓練(総合訓練)を行いました。
2024.09.26 更新
令和6年度消防訓練が9月18日に行われ、病院スタッフ約50名が参加しました。
これは、「職員の防火・防災に対する知識と意識の向上を図るとともに、火災発生時においても機敏かつ冷静な行動ができるよう自主的訓練を行う」ことを目的としています。
火災が発生した病棟での様子
師長からの指示のもと患者さんを安全な場所へ誘導し、消火器での消火を行う。
消火器での消火ができなかったため、消火栓による消火を行う。
通報連絡班の様子
火災病棟からの連絡を受け、消防署への通報や関係各署への連絡・指示を行う。
避難誘導班の様子
看護部長と看護部次長から各病棟師長に対して避難場所への誘導を指示する。
各病棟師長は、避難完了後報告を行う。
廣田院長からの挨拶と消防署からの講評
今回は、火災発生時の関係各署での流れ、指示や行動などを確認でき、防災への意識向上につながる訓練となりました。今後も訓練を継続して、みなさまに安全安心な医療を提供できるように努めてまいります。