【県病だより】出前トーク(医療で取り組む健康づくり県病―メディコトリム事業―)
2024.06.27 更新
先日、健康推進室の医師・健康運動指導士・管理栄養士のチームで、出前トークが行われました。今回は、子どもの食生活を支える職種の皆さまを対象に、子どもの生活習慣について医師の講話、管理栄養士の講話、健康運動指導士の講話と運動実技を行いました。
【栄養講義】管理栄養士 三浦 琢志「食事を変えると未来も変わる?」
【運動講義】健康運動指導士 西村 司「大笑いでからだを動かす」
【運動実技】健康運動指導士 西村 司、境 沙織「ストレッチ、筋トレ、リズム体操など」
【医師講義】医師 丸山 博行「小児肥満から生活習慣病にならないために」
・大変、勉強になった。
・是非、学校の参観日にも来てほしい。
・多職種の方のお話が聞けてよかった。
など、たくさんの感想をいただきました。
メディコトリムでは、「生活習慣病予防」「寝たきり予防」「子どもたちへの健康教育」の3本柱を掲げ、子どもから高齢者までその年代に合ったお話や運動指導を行っています。子どもの頃の生活習慣は、大人になってからの生活習慣に繋がります。また、現代は子どもの生活習慣病も課題となっています。子どもの頃に歯磨きの習慣を身につけるように、食事や運動、朝ごはんの生活習慣をしっかりと身につけることが、短命県返上への鍵となります。皆さんも「短命県返上」に向けて、運動や食事改善をしてみませんか?