近頃、人と集まる機会が少なくなり、他人と会話することが減っている方も多いかと思いますが、「最近、物忘れが多くなったかも…」と感じることはありませんか?
今回は、県病メディコトリムの健康運動指導士がそんな方におすすめの運動をご紹介します。
運動をするときは衝突や転倒などによりケガをしないよう安全に運動できる環境を整えましょう。決して無理はせず、自分の体と相談しながらできる範囲で行いましょう。体を動かして痛みが出る場合は中止してください。こまめな水分補給も忘れずに行いましょう。 |
指の運動 1
①右手【親指】、左手【人差し指】を立てます。
②「せーの!」の掛け声で、右手【人差し指】、左手【親指】に入れ替えます。
10回繰り返しましょう。
指の運動 2
①右手【人差し指】、左手【中指】を立てます。
②「せーの!」の掛け声で、右手【中指】、左手【人差し指】に入れ替えます。
10回繰り返しましょう。
指の運動 3
①両手【親指】を立てます。
②両手【小指】を立てます。
10回繰り返しましょう。
指の運動 4
①右手【親指】、左手【小指】を立てます。
②「せーの!」の掛け声で、右手【親指】、左手【小指】に入れ替えます。
10回繰り返しましょう。
応用編
全てクリアできた方は、指を動かしながら歌を歌ったり、その場足踏みを加えたりしましょう。
いかがでしょうか。両手の異なる動きや、手以外の部分を使い、動きを複雑にすることで頭をよく使って体を動かすことに繋がります。また、できなくても諦めずに行なうことが脳への刺激となりますので、できなくても諦めずに続けましょう。
運動をするときは衝突や転倒などによりケガをしないよう安全に運動できる環境を整えましょう。決して無理はせず、自分の体と相談しながらできる範囲で行いましょう。体を動かして痛みが出る場合は中止してください。こまめな水分補給も忘れずに行いましょう。
- 詳しくは県病メディコトリムをご覧ください。