【県病だより】台湾の馬偕(まっけい)医護管理専科学院の看護学生が当院を見学
2023.10.05 更新
8月24日、台湾から看護について学びにきている短期留学生19人が当院を見学に訪れました。
目的は、「日本の看護職の役割と状況を体感する」「地域における病院の役割、看護について理解を深める」です。
オリエンテーションでは、当院の看護師の業務内容や処遇等についてを説明を受けました。
院内の見学
救命救急センターでは、救急車で搬送されてくる患者さんがどのように治療室に運ばれるのか歩いてみました。
救命センター 初療室の様子
ドクターヘリについて説明
ドクターヘリが出動していて見られなかったグループに、フライトナースがスマホ画面を見せながら説明をすると、学生達はそのスマホ画面を撮影しながら聞いていました。
保育器に入っている赤ちゃんや看護師が赤ちゃんに授乳しているところを見守っている様子(NICU)
病棟見学を終えて集合写真
オリエンテーションでは、台湾の看護師業務との違いや、日本で看護師になるために必要な資格はあるか?などの意見交換もありました。印象に残っていることでは、NICUの見学、ドクターヘリ、フライトナースの説明、専門・認定看護師の紹介などを挙げていました。
採用情報
リクルートサイト『Join Us』には、看護師をはじめ、医師、医療技術職員の情報を掲載しているほか、勤務条件や採用日程などについてもご覧いただけます。