【県病だより】高校生一日看護体験
2023.09.07 更新
7月26日、19名が参加して「高校生一日看護体験」が行われました。
「これからの社会を担う高校生を対象に、実際の看護体験を通して看護の心を理解してもらい、看護職を志す動機付けの一助とする」ことを目的としています。
オリエンテーションでは、参加者が当院のユニフォームを着用して、青森県立中央病院の概要についての説明を聞きました。
院内の見学
3グループに分かれて救命救急センター、1・2階フロア、総合周産期母子医療センター、病棟などを見学しました。
(救命救急センター)
(4階西小児科病棟)
(臨床検査部)
病棟での看護体験
参加者2名ずつが4階から9階までの各病棟に分かれて、担当する看護師の指導のもと、次のような看護体験を実施しました。
・患者へのバイタルサイン測定(ケアを実施する前には、患者からの同意を得る)
・患者の移送見学
・患者への清潔ケアの見学
・看護記録、注射の準備、実施の見学、内服薬の準備
8階東病棟の場合
担当看護師から患者さんについて説明を受けています。
電子カルテに入力する様子を見学しています。
(高校生が看護師を相手にして血圧を測る練習をしています。)
(患者さんの同意を得て実際に血圧を測ってみました。)
(血圧を測定しています。)
(患者の立場になってベッドを操作してみる)
参加者の感想
- 今回貴重な体験をさせて頂き改めて看護師になりたいと思いました。
- 看護師は、とても難しい仕事でもあるし患者さんに寄り添っていてとても良い仕事だと感じました。
- 看護師さんは入院している患者さんと明るいコミュニケーションをたくさんとっていて、患者さんにすごく信頼されているように感じました。看護師になるために勉強を頑張っていきます。
また、担当したスタッフからは、「私達もエールをもらいました」との感想がありました。
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