【県病だより】看護部新人研修会 「安全な静脈注射Ⅰ-③」
2023.06.29 更新
5月22日、看護部新人研修会「安全な静脈注射Ⅰ-③」が開催され、看護師として必要な技術である静脈注射と採血の演習が行われました。研修には、新採用看護師48名のほかに救急救命士1名が参加しました。また、採血の演習には臨床検査技師7名も参加しました。
研修の様子
臨床検査技師と救命救急士も参加
今回、臨床検査技師には採血技術の再確認、救命救急士には静脈路確保の研修を行いました。
安全・安楽なケアが提供できるように、医療安全・感染対策、倫理的配慮等を含めた「安全な静脈注射研修」を実施しています。
(臨床検査技師)
(救急救命士)
医療現場におけるタスクシフト/タスクシェアを推進していくためには、多職種が患者さんに安全・安楽なケアを提供できる技術の取得が必要です。そのために、看護部は他部門と協力して教育体制を整備しています。
参加者の感想
- 末梢での静脈注射の手順や留意点について理解することができた。
- 採血・末梢静脈路確保、ポートの穿刺について、実際に演習できたのでよかった。
- 手技の根拠も交えながらの指導があり、とてもよい研修であった。
- 模型に実施してみて静脈注射の手順がわかった。
採用情報
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