【県病だより】メディコトリムin横浜町
2023.01.19 更新
今回は、健康推進室のメディコトリム活動について、ご紹介します。
令和4年11月15日に横浜町立公民館主催の「横浜町実年教室」でメディコトリムを行いました。
メディコトリムとは、「メディカル(医療)」+「トリム(整える)」=「メディコトリム(医療の力で体を整える)」という意味の造語で、短命県返上を目指し、医師・看護師・健康運動指導士・管理栄養士の多職種スタッフでチームを組み、医学的な観点から運動指導や食事指導を行い、生活習慣病の予防・改善、介護予防を目的とするものです。
先日公表された2020年の平均寿命について、青森県民は男女ともに最下位という結果になりました。
平均寿命は5年ごとに公表され、男性は1975年から、女性は2000年から連続で最下位となっています。
平均寿命(短命)は生活習慣が鍵を握っています。そこで、健康意識を高めてもらうために様々なところで生活習慣に関するお話や自宅でできる運動の提供をしています。
【栄養講義】管理栄養士:三浦 琢志「食事を変えると未来も変わる?」
【医師講義】医師:丸山 博行「生活習慣病にならないために」
【運動】健康運動指導士:西村 司、境 沙織「ストレッチ、筋トレ、リズム運動など」
当日は、たくさんの横浜町民にご参加いただき、 帰る際には、「運動楽しかったよ」「また、来てね」などとお声がけいただき、大きな励みとなりました。
みなさんも、「短命県返上!」に向けて、運動や食事改善してみませんか?