【県病だより】看護補助者研修会を行いました
2022.10.06 更新
青森県立中央病院では、患者さんがより良い医療を受けられるよう、看護師のサポートを行う看護補助者を各部署に配置しています。9月28日に行われた看護補助者研修会の様子を紹介します。
看護補助者には、ケア系看護補助者、事務系看護補助者、診療業務作業補助者、夜間看護補助者などがあり、看護師や准看護師のように資格が必要ないため、幅広い年齢層の方が働くことができます。
当院では、約98名の看護補助者が、それぞれの所属部署で看護師のサポート業務を行っています。
今回の研修会は、看護補助者業務の知識・技術の向上と、感染管理の知識・技術の向上を目的として行いました。
研修会の様子
環境整備をする際、どのように行うか実際に手技を確認しました。
※環境整備とは、患者さんの療養環境を整えるために行います。
ベット周囲の片付け、拭きそうじなど、感染予防対策を考慮して行います。
病室内の環境整備手順について確認
参加者からは、「良い知識を学ぶことができました」「手順を間違えて覚えていたので、研修で学べたことは良かったです」などの感想がありました。
普段の業務では自然に行う動作でも、実際に手技を確認することで、みんなの共通理解につながった研修会になりました。
採用情報
当院では現在、看護補助者の募集を行っております。
ご興味のある方は以下のリンクからご確認ください。