外来看護班
ー部署ー
- 1F
眼科、皮膚科、内分泌内科、総合診療部、循環器内科、心臓血管外科、リウマチ膠原病内科、脳神経内科、脳神経外科、輸血細胞治療部、血液内科、整形外科、リハビリテーション科、採血室、内視鏡部、外来治療センター、放射線部 - 2F
小児科・新生児科、泌尿器科、呼吸器内科、呼吸器外科、歯科口腔外科、緩和医療科、麻酔科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、消化器内科、腫瘍内科、外科、産婦人科、メンタルヘルス科 - 地下
腫瘍放射線科、形成・再建外科 - 看護スタッフ141名 【令和5年度】
糖尿病センター
眼科,皮膚科,内分泌内科で構成されます。 特徴はチーム医療の実践です。
糖尿病療養指導士の資格を有する看護師が中心となり、外来と病棟が連携を図りながら様々なことに取り組んでいます。
フットケア外来、透析予防指導、夜間糖尿病教室の開催(年4回)、その他、患者支援も行っています。
血液内科・輸血細胞治療部
血液内科
血液内科では、LTFU外来(移植後長期フォローアップ外来)を行っています。
移植後長期フォローアップ=Long Term
Follow Up=LTFU
輸血細胞治療部
貯血式自己血採血や末梢血幹細胞採取時の看護を、学会認定の自己血輸血看護師、アフェレーシスナースや臨床輸血看護師の資格をもつ看護師が、患者さんの安全・安楽に努めて行っています。

- 貯血式自己血採血とは、手術の際の出血に対して同種血(他人血)による副作用を予防するために自分の血液を手術前に採血しておく(貯血)方法です。
- 末梢血幹細胞採取とは、患者またはドナーから末梢血幹細胞移植に必要な末梢血幹細胞を採取することをいいます。
外来治療センター

外来治療センターは、ベット・リクライニングを合わせた35床を設置しております。年間の治療実績は、12059件(2022年)と東北では2番目に多い実施件数となっております。
外来治療センターは、消化器内科、腫瘍内科、外科、乳腺外科、呼吸器内科、呼吸器外科、血液内科、耳鼻咽頭科頭頸部外科、泌尿器科、婦人科、脳神経外科、脳神経内科、リウマチ科、皮膚科、循環器内科の15診療科が利用しており、年々治療される患者さんが増えております。そこで、より多くの患者さんが外来で治療を受けられることを第一に考え、2023年4月から予約時間制を導入しました。

外来治療センターは、がんや免疫疾患の方々の治療と生活の両立を支援するために、安心、安全に外来で治療することを目標としております。
副作用の対応や効率のよい治療を受けられるよう、各診療科やがん相談、がん看護専門外来などと連携し、サービスと医療の向上に努めてまいります。
がん診療センター

患者さんが安心して検査や治療を受け、地域で療養を続けることができるように専門的な知識や技術を提供し、患者さんや御家族の日常生活に寄り添い、サポートすることを心がけています。
がん治療に伴う、治療の副作用、痛みやつらさなどの症状について、スクリーニングを行い早期に対応できるよう取り組んでいます。また、がん相談支援センターやがん看護専門外来と連携し、患者さんが継続的な在宅医療を受けられるよう支援、橋渡しをしています
看護研究 オプトアウト
- 詳しくは看護研究情報の公開についてをご覧ください。
放射線部外来

看護スタッフ:13名
当部署は、医師・看護師・ 放射線技師・臨床工学技士・がそれぞれの専門性を活かし、協力し合い、チームで取り組んでいます。看護師は、CT・MRI・RI・PET-CTにおける検査看護や、低侵襲検査・治療であるIVR(画像下治療)での看護を行なっております。
各検査室の様子



また、スタッフ全員で各検査に関する勉強会や、患者さんが安全安楽に検査・治療を受けられるよう、積極的に取り組んでいます。
各検査室に担当看護師がいますので、疑問や不安に思う点などございましたら、お気軽に声をかけてください。
勉強会や訓練の様子



腫瘍放射線科

看護スタッフ:5名
腫瘍放射線科では、“切らずに治す”がんの治療から、痛みなどの苦痛を和らげる緩和治療まで、幅広い目的で放射線治療を行っています。
患者さんが、安全安楽に、安心して治療を受けられるよう、診察室や治療室にも看護師を配置しています。

また、がん放射線療法看護認定看護師 1名が在籍し、確かな知識と確実な技術で、専門性の高い医療を提供します。
患者さんの生活に寄り添った治療が受けられますようにお手伝いしますので、お気軽にご相談ください。
看護専門外来
当院では、専門的知識や技術を持った看護師が担当する以下の7つの外来があります。詳細は、下記の項目からご覧いただけます。
がん看護専門外来
がん関連の認定看護師が、曜日毎に専門分野を立ち上げ、患者さんからの様々なご相談へ対応しています。
フットケア外来
神経障害などの合併症がある糖尿病患者さんを対象に、壊疽や切断から足を守っていくことが出来るようにケアしていきます。
リンパ浮腫看護外来
日本医療リンパドレナージ協会セラピスト(上級・中級)、リンパ浮腫療法士の資格を有するスタッフが担当します。
両親向け各種教室
- 母親学級
- マタニティフィットネス
- 母乳外来
LTFU外来(移植後長期フォローアップ外来)
造血幹細胞移植を受けられ外来通院をしている患者さんとご家族を対象としています。