救命救急センター
救命救急センターの新着情報
センター長紹介
石澤 義也(いしざわ よしや)
- 卒業年/平成12年
- 資格など/医学博士、外科専門医、救急科専門医、消化器外科専門医、日本Acute Care Surgery 学会・ACS認定外科医、日本航空医療学会認定指導者(医師)、消化器がん外科治療認定医、腹部救急医学会認定腹部救急医、日本Acute Care Surgery学会評議員、日本医師会認定健康スポーツ医、日本DMAT(統括)
- 得意分野/救急医学(外傷外科、救急外科、外科的集中治療)、消化器外科、Damage Control Surgery、病院前診療、災害医療
センターの紹介
県民の皆様へ
当救命救急センターは青森県の県都に設置された唯一の救命救急センターです。
当センターは救急部・総合診療部・集中治療部・高度治療部を有し、基幹災害拠点病院、原子力災害拠点病院にも指定されており、平時に適切な高度医療を県民の皆様に提供する体制の一翼を担うのみならず、非常時に県民の皆様の命を守る最後の砦としての重責を担っています。
救急医療の中心を担う救急部は、歩いて受診される患者様から救急車で搬送される患者様まで広く対応しております。一刻を争う重篤な救急患者に対応する医療機関であるため、当センターに直接来られた一般の患者様にはかなりの時間お待ちいただくこともありますのでご承知おきください。(平日日中は救急車対応が優先されますので可能な限りお近くの1次医療機関(医院や診療所)を受診してください。)
他医療機関の皆様へ
救命救急センターへのご紹介・転院搬送は24時間365日受け付けております。
患者様の状態が悪い場合、一刻の猶予もない場合、集中治療を要すると予測される場合は救急部へご紹介ください。平日日中で既に診断がついており、蘇生や集中治療を要さない場合には当該診療科に直接ご相談、もしくは他院への紹介もご考慮の程お願い致します。
複数診療科に跨がる多臓器病変への対応や診断困難例は総合診療部へご紹介ください。
研修医、医学生の皆様へ
年間約3,600台の救急車受け入れ数、約16,000人のwalk inに加え、県民の人口の約7割をカバーする青森ドクターヘリを有する当センターで経験できる症例数は決して少ないとは言わせません。
幅広い症例を経験しながら深い知識と確かな技術を学ぶ事ができます。
青森県での救急医療、総合診療、ドクターヘリ、災害医療に関わりたい方は、是非当院で一緒に働きましょう、お待ちしています。