看護補助者

看護補助者とは

患者さんがより良い医療を受けられるよう、看護師のサポートを行います。
看護補助者には、ケア系看護補助者、事務系看護補助者、診療業務作業補助者、夜間看護補助者があります。
看護師や准看護師のように資格をもたなくても働くことができるので、幅広い年齢層の方が働くことができます。
（現在、当院では20代から60代の方が活躍中しています）

業務内容

ケア系看護補助者
入院している患者さんの日常生活援助（清潔ケア、食事介助など）
事務系看護補助者
入院時等の患者さんの案内や受付、事務業務、電話対応など
診療業務作業補助者
外来における看護師の補助的業務であり、事務業務と看護補助者業務を行う
夜間専門看護補助者
入院している患者さんの夜間の見守りや日常生活援助（清潔ケア、食事介助など）

ケア系看護補助者の一日

各病棟数名で協力しながら行います。

時間	業務内容
8:15～	申し送り検体搬送清拭、入浴介助体位変換、おむつ交換環境整備食事介助、下膳
11:30～	休憩60分
13:00～	物品の補充、患者移送など
15:39～	業務終了

検体：患者さんから採取した血液・体液を入れた容器
清拭：患者さんの身体をふくこと

※勤務時間帯は様々ありますので、相談できます。

夜間専門看護補助者の一日

時間	業務内容
16:15～	申し送り体位変換、おむつ交換患者移送
18:00～	食事介助
19:00～	休憩60分
20:00～	イブニングケア
21:00～	消灯患者さんの見守り、ナースコール対応など
1:00～	業務終了

入職後のサポート

以下の項目について研修があります。

入職時の研修	入職オリエンテーション・ノンテクニカルスキル（人間と人間の関係性を重視した認知的、社会的なスキル）・病院の基本情報・安全の基本ルール・感染対策のルール・情報管理のルール・接遇・院内見学・システム操作研修（電子カルテ操作）
入職後の研修	・倫理・医療安全・感染管理・看護補助者業務

研修会について

≪研修の様子≫