地域の医療機関と当院との間で、適切な役割分担や相互理解に基づく病病連携・病診連携が一層推進することを目的に2021年12月4日にオンラインで開催し、医師、薬剤師、看護師等96名の申込みがありました。
青森県の自殺者は、コロナ禍の影響のためか増加しています。医師や公認心理師など、実際の現場での対応やご意見を伺い、我々医療従事者に何ができるのか、何をすればよいのかを考える場となりました。
テーマ 「コロナ禍におけるうつや自殺患者の動向と地域連携を考える」
このフォーラムは、医療従事者・行政関係者限定でオンデマンド配信を行っております。
- 詳しくは「第12回医療連携フォーラム動画のお申込み方法」をご覧ください。
講演内容
- コロナ禍において、経済困窮と孤立化が自殺を増加させており、患者の経済状況や支援環境に目を向けることが大切である
- ストレス状況を抱えた方にお会いする時のポイント、その後の「つなぐ」時のポイントなどを事例として紹介する
- 組織的な自殺未遂者支援を紹介し、青森市・青森県における今後の未遂者支援につなげたい
(左から齋藤兄治先生、中野高広先生、鈴木克治先生、佐々木亜矢子先生、反町吉秀先生)