呼吸器内科
診療スタッフ
部長 長谷川 幸裕(はせがわ ゆきひろ)
- 卒業年/平成3年
- 資格など/日本内学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医、ASCO Full Member, ATS Full member
- 得意分野/呼吸器内科全般(とくに肺癌の診断と治療など)
副部長 三浦 大(みうら だい)
- 卒業年/平成10年
- 資格など/日本内学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本循環器学会循環器専門医
- 得意分野/呼吸器内科全般
副部長 森本 武史(もりもと たけし)
- 卒業年/平成12年
- 資格など/日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会専門医、日本アレルギー学会専門医
- 得意分野/呼吸器内科全般
医師 石戸谷 美奈(いしどや みな)
- 卒業年/平成30年
- 資格など/日本内科学会認定内科専門医
- 得意分野/呼吸器内科全般
医師 中鉢 敬(ちゅうばち けい)
- 卒業年/平成30年
- 資格など/日本内科学会認定内科専門医
- 得意分野/呼吸器内科全般
医師 千葉 俊介(ちば しゅんすけ)
- 卒業年/令和3年
- 資格など/
- 得意分野/呼吸器内科全般
診療内容
肺癌を中心に、間質性肺炎、胸膜炎、COPD、喘息、肺炎、肺結核など呼吸器全般に診療しています。外来は月・水・金に行っています。また、火・木は気管支鏡検査のため外来は休診です。1階の呼吸器内視鏡室にて気管支鏡などの検査を行っております。入院は9階東病棟にて行っており、感染対策のための陰圧室も備えております。
令和5年度の外来患者数は、新患1,227人、再来14,224人、肺癌検診441人、外来化学療法974人、在宅酸素療法548人でした。入院患者数は1,264人で、疾患別内訳は、肺癌543人、肺癌疑い369人、間質性肺炎を含むびまん性肺疾患120人、肺炎/肺膿瘍38人、喘息/慢性閉塞性肺疾患53人、胸膜炎/膿胸9人、気胸11人、その他121人でした。また、呼吸器内視鏡検査は534件で、内訳はEBUS-GSが346件、EBUS-TBNAが61件、気管支鏡検査のみが63件、経気管肺生検が36件、局所麻酔下胸腔鏡検査が20件などでした。また、令和6年2月よりクライオ生検を開始しました。これにより、びまん性肺疾患などの診断の向上が期待されます。
部長から
呼吸器内科では肺癌や間質性肺炎、COPD、喘息、肺炎、肺結核など呼吸器全般について診療を行っています。年間約600例の気管支鏡検査や原因不明の胸水貯留に対して局所麻酔下胸腔鏡検査も行っていて、各種疾患に対しては標準的な治療を行っております(日本呼吸器学会ホームページ参照)。また、最新の治療を患者さんに提供するため、様々な多施設臨床研究も行っております。