腫瘍放射線科
診療スタッフ
部長 横内 順一(よこうち じゅんいち)
- 卒業年/昭和62年
- 資格など/日本医学放射線学会治療専門医、日本がん治療医認定医機構がん治療認定医、日本医学放射線学会研修指導者、日本医師会認定産業医、昭和大学病院放射線治療科兼任講師
- 得意分野/放射線治療
副部長 川口 英夫(かわぐち ひでお)
- 卒業年/平成14年
- 資格など/日本医学放射線学会・日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医、日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医、医師臨床研修指導医
- 得意分野/放射線治療全般、核医学治療
副部長 藪内 伴憲(やぶうち とものり)
- 卒業年/平成18年
- 資格など/日本医学放射線学会治療専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本医学放射線学会研修指導者、医師臨床研修指導医
- 得意分野/放射線治療
医療顧問 櫻庭 知己(さくらば ともき)
- 卒業年/
- 資格など/
- 得意分野/
診療内容
放射線治療
3次元放射線治療、化学放射線治療、強度変調放射線治療(IMRT)、画像誘導放射線治療(IGRT)、定位放射線治療(SRT、SRS)、体幹部定位放射線治療(SBRT)、全身照射(TBI)。
核医学治療(内用療法)
骨転移を有する去勢抵抗性前立腺癌に対する塩化ラジウム223治療。
腫瘍放射線科受診について
1. 初診
院内の各科、院外の医療機関からの紹介状が必要です。放射線治療の適応があるかどうか判断し、適応がある場合は各患者さんの状況に合わせて治療の目的、スケジュール、副作用などを説明、相談し、同意を得ます。
2. 放射性治療計画
放射線治療を受けられる患者さんは計画用のCT撮影を行います。すでに診断目的のCT検査を撮影された方にも必要です。以前は体表にインクで目印(マーキング)をつけていましたが、現在はマーキングレス化しています(電子線治療を除く)、体の型取りを行ったりもします。
3. 放射線治療
放射線治療は必ずしも入院する必要もありません。外来で治療をされている方もたくさんおります。放射線同位元素内用療法は保険診療上、外来患者さんのみが対象となります。直腸線量低減目的に、SpaceOAR(ハイドロゲルスペーサ)を留置して前立腺癌のIMRTを行っています。