形成・再建外科
診療スタッフ
部長 太田 勝哉(おおた かつや)
- 卒業年/昭和58年
- 資格など/日本形成外科学会専門医、日本熱傷専門医、日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医、日本創傷外科学会専門医、日本褥瘡学会評議員
- 得意分野/唇裂口蓋裂、乳房再建、手足の先天性奇形、頭蓋顎顔面外科
紹介・予約の流れ
- 該当する患者さんがいらっしゃる場合は、医療連携部(電話:017-726-8177)へご一報の上、「診療予約申込書」と「診療情報提供書」をFAXくださるようお願い致します。
診療内容
1. 先天奇形
頭蓋骨早期癒合症、先天性皮膚欠損、眼瞼下垂、唇裂、口蓋裂、副耳、貝殻耳、埋没耳、折れ耳、小耳症、鰓弓症候群、耳前瘻孔、正中頸嚢胞、合指症、重複母指、多指症、多合趾症、先天性絞扼輪症候群、漏斗胸、臍ヘルニア、尿道下裂、脊椎髄膜腫
2. 外傷
軟部組織損傷、顔面骨骨折(鼻骨骨折、視束管骨折、眼窩吹き抜け骨折、頬骨骨折等)手足の骨折、熱傷(凍傷、低温熱傷、化学損傷、電撃傷、雷撃傷)、咬傷、切断肢
3. 各種癌後の再建・切除
頭頚部癌、食道癌、乳癌、皮膚・軟部組織悪性腫瘍(BCC、SCC、DFSP、悪性黒色腫)
4. 軟部組織腫瘍
皮膚良性腫瘍(上皮嚢腫、脂肪種等)、毛巣洞、血管腫(乳児血管腫、毛細血管奇形、静脈奇形、AVM)、有毛性色素性母斑、太田母斑、扁平母斑、ケロイド
5. 肥厚性瘢痕瘢痕拘縮
術後、外傷後瘢痕拘縮、術後瘢痕ヘルニア
6. 難治性潰瘍
Surgical Site Infection(SSI)、縦隔炎、MDRPU等の医原性潰瘍、褥瘡、糖尿病性潰瘍、下腿潰瘍
7. その他
顔面神経麻痺、咬合異常、下顎前突、小顎症、陥入爪、巻き爪
8. 美容外科
重瞼、腋臭症、脂漏性角化症
まだまだ、体制(手術枠、外来、人員、物品等)整っていませんが、お困りの際は、ご相談いただければ幸いです。2018年9月から乳児血管腫等の〝あかあざ″に対し皮膚良性血管病変治療用レーザー装置VbeamⅡ、2019年より黒あざ様ALEXⅡが本院に導入されています。
部長から
体表面の先天性、後天性の変形、奇形、血管腫、腫瘍の治療を行っています。お気軽にご相談ください。