中央採血部
診療スタッフ
部長 北澤 淳一(きたざわ じゅんいち)
【新興感染症対策推進監、臨床検査部長、医療の質向上統括調整監、ゲノム医療部長、臨床遺伝科部長、ゲノム検査室長、感染管理室長、輸血・細胞治療部副部長】
- 卒業年/昭和63年
- 資格など/臨床検査専門医・臨床検査管理医、日本輸血・細胞治療学会認定医・評議員、血液専門医・指導医、小児科専門医・認定指導医、臨床遺伝専門医、日本小児血液・がん学会評議員、日本感染症学会推薦感染制御医師(ICD)、日本医師会認定産業医、診療情報管理士
- 得意分野/臨床検査医学、輸血学、遺伝医学、血液疾患、小児科全般、感染症、診療情報管理
診療内容
診療科からの検査実施依頼に基づき、臨床検査部で実施する検査に必要な血液(検体)を採取します。
現在のスタッフは医師1名に、看護師5名(専従3名)、准看護師2名、看護助手1名、事務職員1.5名です。
1日に400 ~ 500件もの検体採取に対応するため、患者さんの待ち時間(特に朝)が長くなってしまいますが、2018年12月に、レイアウト変更、採血管準備装置を増設し、2020年4月からはシステムを更新して、患者さんの待ち時間も少し短縮されました。採血管準備装置により翌日の病棟での採血に必要な採血管を準備しています。2023年6月から臨床検査技師2名(交代)のローテーションが始まり、8:15~10:00までのピークタイムに9ブースフル稼働することが出来ています。
部長から
平成29年度から、採血室から中央採血部と名称が変更され、組織として整備されました。今まで以上に、患者さんから安全かつ正確に検体を採取できるように努力して参ります。
さらに待ち時間を短縮するため、様々な調査を行って対応策を講じて参ります。患者さんをはじめとして、関係各位のご協力を賜りますようお願いします。