ここから本文です

経営実績

県立病院第2期新成長プランの見直し | 県立病院第2期新成長プランの取組状況 | 経営状況 | 一般会計からの繰入金

県立病院第2期新成長プランの見直し(新公立病院改革プランの策定)について

県立病院改革については、平成17年12月に策定した「県立病院改革プラン」や、平成27年2月に策定した「県立病院第2期新成長プラン」に基づき、医療機能の充実強化と経営基盤の強化に取り組んで来ました。
 
 県では、団塊の世代がすべて75歳以上となる2025年を見据え、地域の実情や患者のニーズに応じて、資源の効果的かつ効率的な配置を促し、急性期、回復期等から在宅・介護に至るまで、一連のサービスが切れ目なく、過不足なく提供される体制を確保することを目的に、平成28年3月に「地域医療構想」を策定しました。
 
「地域医療構想」では、全国レベルの高度、専門、政策医療の提供などの役割が県立中央病院に示されており、構想実現に向けて積極的に対応していくことが求められます。
 
また国は、「新公立病院改革ガイドライン」を発出し、公立病院の立地条件や医療機能など地域の実情を踏まえつつ、病院機能の見直しや病院事業経営の改革に取り組むための「新公立病院改革プラン」を平成28年度までに策定することが要請しています。
病院局では、こうした県立病院を取り巻く環境の変化に迅速かつ適切に対応するため、平成29年3月に「県立病院第2期新成長プラン」の見直しを行い、県立病院として期待される役割、機能のさらなる向上を図ることとしています。

このページのTOPへ

県立病院第2期新成長プランの取組状況について

県立中央病院では、「県立病院第2期新成長プラン」の計画実現のための具体的な取組方策である「県立病院第2期新成長プラン実施計画」を作成しています。
 
実施計画に掲げる取組状況については、病院事業管理者によるヒアリングを実施するとともに、外部有識者等で構成される「県立病院経営評価会議」で、評価、検証を行っています。
 
実施計画には、各年度の取組の実施状況を取りまとめているほか、達成困難と思われる取組については、見直し等を行っています。

このページのTOPへ

経営状況について

青森県立中央病院の経営状況は、以下の表のとおりです。
 
平成29年度は、医業収益については、平均在院日数の短縮等により効率性や収益性の向上を図ったものの、延入院患者数が減となったことから、前年度並みとなりましたが、病院事業収益については、20億円の特別利益があったことから、前年度比で8.0パーセントの増となりました。
 
病院事業費用については、増員や給与改定等に伴う給与費の増や診療材料の増等により、前年度比で3.4パーセントの増となりました。
 
この結果、病院事業収益から病院事業費用を差し引いた純損益は20億5,040万円余の黒字(前年度比+12億719万円余)となりましたが、特別利益を除く経常損益は5,040万円余の黒字で、前年度に比べて7億9,280万円余の減となりました。

(単位:千円)

項目 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 前年比
病院事業収益(①) 20,863,111 23,436,079 25,150,892 25,908,190 27,974,081 108.0%
医業収益 18,890,096 19,987,727 21,789,065 22,489,060 22,487,975 100.0%
医業外収益 1,973,015 3,448,352 3,361,827 3,419,130 3,486,107 102.0%
特別利益 2,000,000
病院事業費用(②) 20,768,397 23,429,646 24,728,473 25,064.986 25,923,679 103.4%
医業費用 19,886,136 21,891,760 23,434,213 23,874,072 24,682,733 103.4%
医業外費用 882,261 1,060,049 1,294,260 1,190,914 1,240,946 104.2%
特別損失 477,837
当年度純損益(①-②) 94,714 6,433 422,419 843,204 2,050,402

※千円単位で表示しているため、端数が合わない場合がある。


このページのTOPへ

一般会計からの繰入金について

当院は、救命救急センターや総合周産期母子医療センター等の政策医療のほか、がん診療等の高度・専門医療を提供しています。
 
これらの政策医療や高度・専門医療の中には、現行の診療報酬だけでは必要な経費を賄うことが困難なものがあり、また、医療水準を維持向上させていくためには、継続的に人的・物的投資を行っていく必要があります。
 
このため、これらの医療部門の運営費や、施設・医療機器等の設備投資に必要な財源について、地方公営企業法に基づき、一般会計が負担する経費として、病院事業会計に繰入が行われています。
 
今後も、効率的かつ効果的な病院経営を目指しつつ、唯一の県立総合病院として期待される医療を提供していきます。

(単位:千円)

項目 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度
収益的収入 1,714,681 1,793,134 1,815,936 1,920,375 1,929,253
資本的収入 1,159,792 1,023,658 766,180 697,292 623,960
合計 2,874,473 2,816,792 2,582,116 2,617,667 2,553,213

このページのTOPへ

このページを印刷する
本文はここまでです