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経営実績

県立病院チャレンジ(挑戦)プラン2019の策定について | 県立病院チャレンジ(挑戦)プラン2019の取組状況 | 経営状況 | 一般会計からの繰入金 | 青森県立中央病院将来構想の策定について

県立病院チャレンジ(挑戦)プラン2019の策定について

病院局では、「青森県地域医療構想」及び「青森県保健医療計画」において求められている県立病院の機能・役割に適切に対応し、更なる成長と地域医療を支える新たな医療モデルの創造に向け挑戦していくための新たな経営計画として「県立病院チャレンジ(挑戦)プラン2019」(以下「チャレンジプラン」という。)を策定しました。
 
チャレンジプランでは、県立中央病院及び県立つくしが丘病院の目指す姿の実現に向け、計画期間である2019年度から2022年度の4年間において、病院局が一丸となって取り組む方策を定めています。
 
県立中央病院では、県全域を対象とした高度急性期病院で、かつ県内唯一の県立総合病院として、より質の高い高度・専門・政策医療の提供のほか、県民が住み慣れた地域で安心して医療・介護を受けられる体制の構築を目指し、5つの取組方針を掲げ、5疾病・5事業をはじめとする各種診療の高度化や地域完結型の医療提供体制の構築に向けて取り組むこととしています。
 
県立つくしが丘病院では、県内唯一の県立精神科病院として、他の設置主体では対応困難な患者の受入れを強化しながら、患者の円滑な地域移行、さらには社会復帰を後押ししていくことを目指し、3つの取組方針を掲げ、重症の急性期精神疾患患者の受入強化や訪問看護ステーションの設置などに取り組むこととしています。

また、チャレンジプランの取組方策に係る具体的な取組内容と計画期間内の取組工程を定めた実施計画を策定し、毎年度、取組状況を点検するとともに、必要に応じて見直しを行いながら、チャレンジプランの着実な推進を図っていきます。

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県立病院チャレンジ(挑戦)プラン2019の取組状況について

県立中央病院では、「県立病院チャレンジ(挑戦)プラン2019」の計画実現のための具体的な方策である「県立病院チャレンジ(挑戦)プラン2019実施計画」を作成しています。

実施計画に掲げる取組状況については、病院事業管理者ヒアリングを実施するとともに、外部有識者等で構成される「県立病院経営評価会議」で、評価を行っています。

実施計画には、各年度の取組の実施状況を取りまとめているほか、達成困難と思われる取組については、見直し等を行っています。

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経営状況について

青森県立中央病院の経営状況は、以下の表のとおりです。
 
令和元年度は、病院事業収益については、平均在院日数の短縮等による効率性・収益性の向上や、高度・専門医療の充実による診療単価の増により入院収益、外来収益ともに増加し、前年度比で2.4パーセントの増となりました。
病院事業費用については、薬剤費の増等により、前年度比で1.7パーセントの増となりました。
 
この結果、病院事業収益から病院事業費用を差し引いた純損益は1億9,735万円余の黒字(前年度比+1億7,686万円余)となりました。

(単位:千円)

項目 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 前年比
病院事業収益(①) 25,150,892 25,908,190 27,974,081 26,880,222 27,520,068 102.4%
医業収益 21,789,065 22,489,060 22,487,975 23,547,481 24,084,117 102.3%
医業外収益 3,361,827 3,419,130 3,486,107 3,332,740 3,435,951 103.1%
特別利益 2,000,000
病院事業費用(②) 24,728,473 25,064.986 25,923,679 26,859,729 27,322,718 101.7%
医業費用 23,434,213 23,874,072 24,682,733 25,433,282 25,765,113 101.3%
医業外費用 1,294,260 1,190,914 1,240,946 1,426,447 1,557,605 109.2%
特別損失
当年度純損益(①-②) 422,419 843,204 2,050,402 20,493 197,350

※千円単位で表示しているため、端数が合わない場合がある。
 
青森県立中央病院の決算の推移

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一般会計からの繰入金について

当院は、救命救急センターや総合周産期母子医療センター等の政策医療のほか、がん診療等の高度・専門医療を提供しています。
 
これらの政策医療や高度・専門医療の中には、現行の診療報酬だけでは必要な経費を賄うことが困難なものがあり、また、医療水準を維持向上させていくためには、継続的に人的・物的投資を行っていく必要があります。
 
このため、これらの医療部門の運営費や、施設・医療機器等の設備投資に必要な財源について、地方公営企業法に基づき、一般会計が負担する経費として、病院事業会計に繰入が行われています。
 
今後も、効率的かつ効果的な病院経営を目指しつつ、唯一の県立総合病院として期待される医療を提供していきます。

(単位:千円)

項目 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度
収益的収入 1,815,936 1,920,375 1,929,253 1,871,211 2,056,449
資本的収入 766,180 697,292 623,960 640,420 577,452
合計 2,582,116 2,617,667 2,553,213 2,511,631 2,633,921

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青森県立中央病院将来構想の策定について

青森県立中央病院は、将来のあるべき医療提供体制の実現に向けて、「青森県地域医療構想」(以下、「地域医療構想」という。)に示された役割・機能に適切に対応していく必要がある中、院舎は築37年以上経過し、老朽化とともに建設当時の想定を超えた医療技術の進歩などにより、高度化・多様化する医療ニーズへの対応が困難となりつつあります。
 
こうしたことを踏まえ、病院局では、地域医療構想を推進していくために必要な医療機能等を備えた病院としての目指す姿をまとめた「青森県立中央病院将来構想」(以下、「将来構想」という。)を策定しました。
 
将来構想では、病院の目指す姿として5つの柱を掲げていますが、その実現に向けて、「急性期医療、専門医療、政策医療機能の拠点整備」、「持続可能な病院経営体制の構築」、「連携・ネットワーク強化のための体制づくり」の3つのテーマについて具体的に検討を進めることとしています。

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