青森県立中央病院

新型コロナワクチン3回目(追加免疫)の接種後副反応調査報告について

2022.04.11 更新

当院医療従事者への新型コロナワクチンの接種に伴い、集積された副反応調査の報告をします。
今後、ご自身でワクチン接種を受ける際の参考としてお役立てください。

令和4年4月11日
青森県立中央病院
新型コロナワクチン接種体制整備本部

1.対象者

  • 新型コロナワクチンファイザー社製を接種した当院勤務職員を対象
  • 1回目(初回免疫)は、接種した1770名のうち1380名回答(回答率78.0%)
  • 2回目(初回免疫)は、接種した1728名のうち1323名回答(回答率76.6%)
  • 3回目(追加免疫)は、接種した1565名のうち1246名回答(回答率79.6%)

2.集計結果の概要

  • 3回目の副反応発現割合は、2回目接種後と同程度でした。
  • 経過日別及び年代別においても、2回目接種後の副反応発現傾向と明らかな違いは認められませんでした。
  • 3回目はリンパ節と思われるわきの腫れの発現割合が多く、その他、腕・顔・首・鎖骨下など主に上半身での腫れの報告が多く見受けられました。(詳細は6.を参照)
  • 3回目のリンパ節の腫れについては、ファイザー社からも発現割合が高いことは報告されており、厚生労働省Q&Aによると、ほとんどの場合が軽度、発現後短期間で症状が治まっているとされています。当院においても、接種2~3日目に多く発現していましたが、ほとんどの方が7日目には消失していました。
  • アナフィラキシー及び重篤な有害事象の報告はありませんでした。

3.1~3回目の副反応比較

3.1~3回目の副反応比較

4.副反応発生率(経過日別)

注射部位の痛み
筋肉痛
疲労
頭痛
発熱

5.副反応発生率(年代別)

注射部位の痛み
筋肉痛
疲労
頭痛
発熱

6.その他の副反応

  • その他の副反応については、自由記載の回答内容をもとに集計しています。
  • 3回目の「わきの腫れ」の発現率は20.1%(男性:13.1%、女性:22.4%)でした。
  • ※「腫れ」については、1、2回目は自由記載としましたが、3回目はファイザー社等からの先行報告より副反応発現率が多くなることが予想されたため、「注射部位の痛み」「筋肉痛」「疲労」「頭痛」「発熱」
    と同様、選択式回答としました。また自由記載で得られた回答も計上しています。そのため、1、2回目と対等な比較ができない可能性があることご了承ください。

1回目(人) 2回目(人) 3回目(人)
微熱(37.0~37.4℃) 7 33 13
ほてり感 17 11 4
めまい・浮遊感 15 8 12
発疹 11 16 6
かゆみ 14 18 12
眠気 10 3 3
あくび 4 1 0
息苦しさ 3 3 1
動悸 3 3 2
胸痛 1 5 3
首~肩痛 5 6 5
腰痛 4 12 3
腕のだるさ・違和感・痺れ 18 15 7
胃腸障害
(症状内訳)
下痢 10 16 8
腹痛 4 4 2
嘔吐・吐き気 8 33 22
胃部不快感・胃痛 0 9 2
食欲不振 1 5 2
鼻症状 15 7 4
咽頭症状・咳 12 8 3
口腔症状 4 3 0
眼症状 3 4 5
耳症状 2 4 0
腫れ
(主な部位内訳)
わき 3 22 251
0 4 20
0 0 6
0 2 6
鎖骨下 0 3 6
診療日

月曜日〜金曜日
新患 | 8:20〜11:30
再来 | 7:45〜11:30

※午後は原則一部診療科と特殊外来のみ

休診日

土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12/29〜1/3)

※診療科によっては受付時間の変更または曜日による休診がございます。
詳しくは「外来診療担当医表」をご覧ください。

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