【県病だより】令和4年度 青森県周産期看護オンラインミーティングを開催しました
2022.11.17 更新
青森県立中央病院の総合周産期母子医療センターで、年に1度開催している「周産期看護ミーティング」が10月14日に行われました。
このミーティングは、県内の周産期に関わる看護職間の交流や情報交換の場が必要という現場の声を受けて、平成24年度に「周産期医療関係者連絡会」としてスタートし、平成29年度からは「周産期看護ミーティング」と名称変更して毎年開催しております。
今回は「緊急対応?経過観察?こんな時どうしている⁉」をテーマに、13施設(当院を含む)約40名が参加しました。
(ミーティングの様子)
質問形式で行われたミーティングでは、架空の症例をもとに産科、新生児科から4問ずつ計8問出題されました。
回答はリアルタイムで集計され、産科の尾﨑部長、新生児科の池田部長がそれぞれの解説を行いました。
産科
新生児科
参加者からの感想
- 他の周産期施設の意見が聞けてとても有意義でした。
- クイズ形式が良かった。
- リアルな症例が聞けて勉強になりました。
今後取り上げてほしいテーマでは「グリーフケア」「母乳育児について」「新人教育や分娩トレーニング」などの意見がありました。
(スタッフ集合)