救命救急センター看護班
部署紹介
- 救急外来24名、EICU(Emergency Intensive Care Unit)24名(うち救急看護認定看護師 3名、日本DMAT隊員 3名、フライトナース 9名、看護助手2名、看護師長1名 )【令和6年度】
救命救急センターは、365日24時間、軽症の一次救急患者から重症である三次救急患者まで対応しており、青森県ドクターヘリの基地病院のひとつとしてヘリ運航に携わっています。
救急医療は、乳児から高齢者まですべての年代、急病や外傷などあらゆる疾患が診療科の区別なく対象となります。そのため、救急外来では経験を積んだ看護師が緊急度の高い患者を見逃さないようにトリアージ(診療・治療の優先順位の決定)を行っています。救命救急センター棟の3階にあるEICUでは、呼吸不全や循環不全、多発外傷のような集中治療が必要な重症患者を受け入れています。
救命救急センターの看護師は、医療チームの一員として、医師をはじめとする多職種との連携を図りながら、患者やご家族の必要とする看護ケアを実践しています。また、当院は基幹災害拠点病院であり、災害時には院内外を問わず医療ニーズに対応します。
わたしたちは、どのような状況でも「患者さん中心の安全で質の高い看護」を提供できるよう、スタッフ全員で取り組んでいます。