相談する
施設内での相談
悩みはひとそれぞれで、⼀⾔では語りつくせないものです。健康な時は気にならなかったことや、考えもしなかったことに思い悩んでしまう事もあります。
病気のこと、⽣活のこと、家族のことなど、どのようなことでもお話を伺い、解決の⽷⼝を⼀緒に探していきたいと考えております。
予約は不要です。どうぞお⽴ち寄りください。
外見ケアの相談
当院ではアピアランスに関する相談を行っています。
アピアランスとは「外⾒、外観」という意味です。
手術、がん薬物療法、放射線などのがん治療の影響により、傷あと、脱毛、皮膚の変色やニキビ様の皮疹、爪の変化など、さまざまな外見の変化が起こる場合があります。
治療による外見変化の対処法等を詳しく知りたい場合は、アピアランス相談をお受けしています。心配されている外見変化について、その方に合ったセルフケア方法のアドバイスを行っていきます。男女問わずご利用できます。
他院に通院されている方も無料でご利用いただけます。
詳しくは、がん相談支援センター(☎ 017-726-8435)までお問い合わせください。
お申込み⽅法
- 診療科の看護師、またはがん相談⽀援センター(☎ 017-726-8435)にお申し込みください。
- 無料でご参加いただけます。他の病院で治療を受けている患者さんもご参加いただけます。
- 個別のご相談にも対応致しますので、お気軽にご相談ください。
集合場所
1階 医療連携部受付
がん情報サービスサポートセンターによる電話、チャット相談
「がん情報サービスサポートセンター」とは
国立がん研究センターがん情報サービスが提供する、がんに関する心配事や知りたい情報についてご相談できます。がん患者さんやご家族に必要な情報は「がん情報サービス」を中心にお伝えしています。
電話相談・チャット相談はこちらから↓
相談できる内容
- 治療や療養に関するご相談についてお話しをうかがい、がん情報のご案内をしたり、ご心配なこと、お困りのことを解決するお手伝いをいたします。
ただし、「このような病状の場合はどうか」「この治療は適切か」といった医学的判断を要する病状や個別の治療などについてのご質問、医師の見解を求められるご質問にはお応えできません。 - 全国のがん診療連携拠点病院にあるがん相談支援センターのご案内やご利用方法を紹介します。
- 国立がん研究センターで発行している書籍や 冊子の入手方法をご案内します。
- お探しの情報ががん情報サービスのどこに掲載されているかをご案内したり、がん情報サービスの利用方法をご説明します。
- 院内がん登録のデータに基づき、全国のがん診療連携拠点病院、都道府県推薦がん診療病院など、院内がん登録データを国立がん研究センターに提出した施設の症例数をご案内します。
仕事の相談
仕事に関する不安や問題をご相談ください。
- 治療と仕事の両⽴ができるか。
- 職場に病気のことを伝えたらいいのか。
- 休職中の⽣活費、医療費が気がかり。
- そろそろ仕事を始めたいが不安。
- ⾃分の病状、体⼒にあった仕事を⾒つけたい。
- 就職活動で、企業に病気のことを伝えるべきか迷っている。
- 仕事復帰に際して、どんなスキルが必要か知りたい。
院内でハローワーク青森や青森産業保健総合支援センターの出張相談を行っております。
ハローワーク青森による就職支援の出張相談
青森産業保健総合支援センター
運動したい
- 治療が⼀段落し、体⼒の回復を図りたい。
- どんな運動をしたらよいのかわからない。
- これから⼿術をうけるために体⼒をつけたい。
当院では、体⼒の維持・増強のため。健康運動指導⼠による、がん患者さんのための運動教室を開催しています。
開催⽇は適宜ホームページにてお知らせいたします。
椅子やマットを使⽤した軽い運動です。それぞれの体⼒に合わせてご指導します。
対象 | がん患者さん (他院で治療された患者さんやご家族の方もご参加いただけます。) ・主治医から運動制限を受けていない方 ・介助なしで日常生活できる方 |
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費用 | 無料 |
お申込み方法(当院で治療されていなくても申込み可能です)
- ①がん相談支援センターで直接申し込む
- ②お電話で申し込む
- ☎ 017-726-8435(平日8:30~16:30)
- ③QRコードを読みとりフォームに必要事項を入力し申し込む
- 運動教室 申込書ダウンロード
- (PDFファイル:173KB)