感染管理センター
感染管理センター
感染管理センターは、令和8年の組織改編により新たに再編された、院内感染の予防と対策を専門的に担う部門です。
感染症の発生状況の監視、感染対策の指導・教育、職員研修、アウトブレイク発生時の対応支援などを行い、安全で質の高い医療提供を支えています。
また、地域医療機関との連携を通じて、感染対策に関する情報共有や支援にも取り組んでいます。
感染管理に関する組織

センター長からの挨拶
感染管理センターは、院内の感染管理・制御を目的とし、病院長直属組織として平成23年に感染管理室として設置され、令和8年4月より感染管理センターとなりました。
感染管理センターは院内感染管理・制御および地域貢献を目的としており、感染対策マニュアルの作成、職員に対する感染対策教育、各種感染症サーベイランスの実施、院外施設への訪問等を行っています。
当院は青森県内唯一の第一種感染症指定医療機関であり、第一種感染症病床1床と第二種感染症病床4床を設置しています。新興・再興感染症発生に備え、定期的な訓練も行うなど体制整備に努めています。
地域連携として、青森市内及び近郊の病院と連携して、相互査察、定期的なカンファレンスを行い、情報共有とメーリングリストを利用した情報提供、そして地域の感染管理・対策を協調してレベルアップしています。
また、青森県感染対策協議会AICON(事務局:弘前大学医学部付属病院感染制御センター)にも参加しています。
感染対策は、医療安全と同様、病院運営の根幹をなす最重要課題の一つです。職員ひとり一人が感染管理・対策を理解して医療の質を向上するよう、努力を継続していきます。
感染管理センターメンバー
| センター長 | 北澤 淳一 | 副院長、臨床検査部長、ICD、診療情報管理士 |
| 室員 | 伊藤 勝宣 | 総合診療科部長 |
| 三橋 達郎 | 糖尿病・内分泌内科副部長、感染症専門医、ICD | |
| 吉川 孔明 | 整形外科副部長、ICD | |
| 長内 克嘉 | 感染制御認定薬剤師 | |
| 木村 諒 | 薬剤師 | |
| 柴田 絵里子 | 感染制御認定臨床微生物検査技師 | |
| 長崎 幸生 | 臨床検査技師 | |
| 今 めぐみ | 感染管理特定認定看護師 | |
| 中野 のぞみ | 感染管理特定認定看護師 | |
| 赤平 恵美 | 感染管理認定看護師 | |
| 山ノ内 香 | 診療情報管理士 |
活動内容
- 院内感染の予防・管理
院内での感染発生状況を把握し、感染拡大防止のための対策を実施する - 感染症発生時の迅速な対応(アウトブレイク対応を含む)
耐性菌や集団感染が発生時は原因調査を行い、封じ込めのための対策を主導する - 抗菌薬適正使用支援
抗菌薬の適正使用を推進し、薬剤耐性(AMR)対策を強化する - 職員教育・研修の実施
標準予防策(手指衛生、PPE、環境整備等)、感染経路別予防策など職員への教育を継続的に行う - サーベイランス(感染状況の監視)
耐性菌発生、デバイス関連感染、手術部位感染、手指衛生実施率などを継続的に調査し、改善につなげる - コンサルテーション(相談対応)
各部署、地域の施設等から感染対策に関する相談に応じ、専門的な助言を行う - 環境管理・ラウンド
病棟や外来および各部門をラウンドし、感染対策の実施状況を評価し、改善点を指導、改善策を提案する - 地域連携
青森市内および近隣の医療機関や行政と連携して、地域全体の感染対策力向上に貢献する

