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INTERVIEW 先輩の声インタビュー
内科専攻医 鶴本 達也

ワークライフバランスを充実させやすい環境です。

内科専攻医鶴本 達也

群馬県出身
2019年採用
弘前大学卒業

研修先に青森県立中央病院を選んだ理由について

血液内科医になりたいと考えており、専門領域を勉強する前に一般的な内科の知識や全身管理、救急医療を勉強したいと考えました。県病の総合診療部では、救急外来を受診して入院となった患者の管理や救急外来後のフォローアップを行っていること、週1回のカンファレンスがあるなど指導してもらう機会に恵まれているため、初期研修に引き続き県病での後期研修を実施しています。

研修施設としての感想

私は、総合診療部と血液内科を中心に研修しました。同期が少なかったのは少し寂しかったですが、その分たくさんの症例を経験することが出来ました。受け持ち患者が多くなり過ぎないような配慮もあり、労働環境としても良かったと感じています。
内科専門医を取得するためには、幅広い領域の疾患を経験する必要があるのですが、県病は診療科が充実しており、症例数・症例の種類に関して全く問題ありません。

青森県立中央病院の内科プログラムについて

県病のプログラムでは、自由にローテートを組むことができるため、内科専門医試験に必要な症例が不足している領域の診療科で研修した後に、自分の将来進みたい領域で集中的に研修するといった組み方が出来ます。
私の場合、総合診療部に所属したため、当直回数は他の診療科の医師より多くなりますが、調整することもできます。私は、急患を診たいと思っていたので月3~4回の当直をお願いしていました。

青森県立中央病院への就職を考えている方へメッセージ

給与に関しては、かなり恵まれていると感じています。年次休暇の取得ノルマが設定されていたり、医局の雰囲気も休暇を取得しやすいので、ワークライフバランスを充実させやすい環境です。
私は、初期研修・後期研修ともに県病プログラムで研修していますが、患者数が多く、診療科が充実しているため、青森県内でも最も恵まれた環境の研修施設の1つだと思います。ぜひ、県病での研修をお考えください。

趣味や休日にしていること

平日は仕事100%でやっている分、休日は仕事0%にして、家族で遊びや買い物に出かけたり、家でのんびりしたりしています。バドミントンが好きで、以前はクラブチームに週1回程度参加していたのですが、新型コロナウイルス感染症流行後は、流行状況を見ながら時々参加しています。

とある1日のスケジュール

正規勤務時間(8:15〜16:45)

8:15 朝回診・病棟業務
10:00 外来
12:30 昼休み
13:30 骨髄検査
15:00 夕回診・病棟 業務、骨髄標本・リンパ節生体検査の標本確認
17:00 業務終了、自主学習
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