青森県立中央病院を選んだ理由

理由は二つあり、1つは平均寿命が短い青森県で私も医療で貢献したいという思い、もう一つは、県の基幹病院として救命救急や有事の際に活動するDMATを保有しており、高度な医療提供をしている青森県立中央病院で業務に従事してみたいと感じたからです。

現在の主な業務

現在は、血液浄化業務、手術中のモニタリング・ナビゲーション業務、心臓カテーテル検査室業務、集中治療室業務、末梢血幹細胞採取業務、医療機器管理業務などです。
担当外の業務として、不整脈の治療であるカテーテルアブレーション業務やペースメーカ等の遠隔モニタリング業務、ロボット支援手術業務などもあります。スタッフがローテーションして担当する業務もあれば、専門性が高い業務や新規に参入した業務は分担して担当しています。
また、体外循環技術認定士を目指して心臓血管外科業務にて研修中の身でもあります。

心がけていること、やりがい

臨床工学技士は生命維持管理装置の操作及び保守点検を行います。患者さんの命に関わる重要な役割を担うため、迅速かつ正確に業務を行うことを日々心がけています。質の良い医療を提供できるように、医師をはじめ、多職種の医療スタッフや患者さんとのコミュニケーションを常にとるようにも心がけています。

青森県立中央病院の教育・研修体制

入職後2年間は、3か月ごとに循環器業務、心臓外科業務、術中モニタリング業務と血液浄化業務、NICU業務の大きく4つに区切ってローテーションします。研修中は、業務評価シートやレポート提出によって先輩方から手厚い指導を受けられます。

今後の目標

人工心肺装置を扱う一人前のパーフュージョニストになるために、体外循環技術認定士の資格取得を目指します。また、DMATの訓練等にも積極的に参加し、有事に備えます。

青森県立中央病院への就職を考えている方へメッセージ

やりたいことや資格取得を応援してくれる職場環境であり、私はこの病院を選んで良かったと感じています。まだ自分の将来像が思い描けない方でも、当院には様々な業務があるため、働きながら目指したい自分を見つけられると思います。是非、病院見学に来て自分の目で確かめてみてください。お待ちしております。