研修先として青森県立中央病院を選んだ理由を教えてください。

病院見学で訪れた際に、救急のカンファレンスに参加しました。カンファレンスでは研修医の先生がその日に診た症例をプレゼンし、指導医の先生からフィードバックを受けるというもので、この病院で働けば自分も成長することができるのではと考え、青森県立中央病院を志望しました。
また、診療科が豊富なこと、研修プログラムの自由度が高いことにも魅力を感じました。

実際に青森県立中央病院で1年間研修をしてみた感想はどうでしょう。

研修医の人数は32名で、毎日楽しく研修することができています。また、それぞれが経験した症例を教え合ったりと充実した研修医生活を送っています。

青森県立中央病院の教育・研修体制はいかがですか？

救急外来での当直が、特に教育体制が整っていると感じます。walk in の患者から救急搬送の患者まで研修医が主体的に診ることができ、自分で考えて検査や治療を行えますし、分からないことがあれば2年目の研修医や上級医にすぐに相談する環境にあるため安心感もあります。
また、当直明けの朝カンファレンスでは、救急部や総合診療部の先生からのフィードバックを受けることで反省点を見つける機会になり、次に活かすことができます。

今までの業務の中で印象に残っていること

初めて救急搬送例を担当したときはとても緊張し、今でも覚えています。まだまだ未熟でうまくいかないことの方が多いですが、経験を積みながら成長して行きたいと思っています。