INTERVIEW
先輩の声インタビュー
様々な疾患の勉強ができ、
自分自身のスキルアップに繋がります!
理学療法士永山 香織
青森県出身
2015年採用
青森県立保健大学卒業
職種:理学療法士
青森県病院局職員を選んだ理由について
もともと地元に就職したいと思っていました。青森県立中央病院のリハビリテーションは、超急性期からの介入に取り組んでいることを知り興味を持ちました。
現在の主な業務について
リハビリテーション科は疾患別にチームが編成されます。私は呼吸器・がんチームに属しており、患者さんの多くはがんを患い、治療や手術のために入院している方たちです。現在は外科、呼吸器外科・内科、血液内科の患者さんが担当で、術後の早期離床をはじめ、呼吸機能のリハビリや、血液内科にて行う無菌室で防護服を着用した身体機能維持のためのリハビリ介入にも従事しています。また術前の患者さんに対しても、手術前から介入し、退院後に向けた運動指導なども行っています。
日々の業務で心がけていることについて
超急性期で状態が不安定な患者さんから、末期癌の患者さんまでリハビリ対象の幅も広いため、体調管理や病状急変などに十分気を付けて介入すように心がけています。リスク管理に関しては、最初に脳卒中チームからスタートし、ここでしっかり患者さんに対するリスク管理を学ぶことによって、その後の応用にもつながっていきます。
県病院局職員としての魅力
超急性期医療を担う青森県の基幹病院として、様々な病態の患者さんに対してのリハビリテーションに携わることができます。病院全体としてのリハビリテーションに対する理解も深く、特に各診療科の主治医の先生からの信頼を得て仕事ができることも大きな魅力の一つだと思います。
とある1日のスケジュール
正規勤務時間(8:15〜16:45)
8:10 | 朝の全体ミーティング |
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8:30 | 理学療法実施 |
11:30 | 理学療法記録の作成 |
12:15 | 昼休み |
13:00 | 理学療法実施 |
15:00 | Respiratory Support Team回診に同行 (人工呼吸器装着中の患者さんを呼吸器外科医師と回診、今後の方針を決定) |
16:00 | 理学療法記録の作成、書類作成 |
16:45 | 業務終了 |