青森県立中央病院を選んだ理由

短命県と言われている青森県の地域性や県民性特有の健康課題を把握し、県民が青森県で健康に過ごせるよう、また病気を診断されていても自分らしく生活する事が出来るよう、医療の面から支えることが出来る人になりたいと思い、青森県の医療に従事すると決めました。また、県病に実習に来た際に、雰囲気が良く素敵な看護師が多い事や教育体制が整っているのが魅力と感じ、県病を選びました。

現在の主な業務は？

清潔ケア、与薬、受け持ち患者の検温や身の回りのお世話、点滴・採血・検査、処置や医療処置の介助を行っています。他にも化学療法や手術患者の術前準備、術後管理を行います。
現在は、呼吸器科の病棟に所属しているので呼吸器の管理やドレーン挿入・抜去の処置介助やドレーン管理を行っています。また、気管支鏡検査入院の患者も多くいるので検査の対応を行います。

心がけていること、やりがい

不安や悩みを抱えて入院している患者が多いと思いますが、安心できるような看護をするよう心がけています。まだまだ未熟で不安にさせてしまっていることも多いと思いますが、知識や技術・コミュニケーション能力の習得・向上を目指していきたいです。
患者の辛い症状が落ち着いてきた時や改善しているのが目に見える時、自分が実施したアセスメントやケアが患者の安心・安楽に繋がったと感じた時、また、感謝を伝えられた時は嬉しくやりがいを感じます。

今後の目標

総合病院のため、様々な疾患を勉強し、患者の変化にすぐ対応できるよう知識や技術を身に付けていきたいです。そして、尊敬できる先輩が沢山いるので学べることをどんどん吸収し、この看護師なら安心できると思ってもらえるような信頼される看護師になりたいです。また、患者の希望を把握して、病院の中だけでなく患者が地域に戻った時の事を考えたケアや支援を行えるような看護師になりたいです。

青森県立中央病院への就職を考えている方へのメッセージ

当院は、総合病院のため様々な疾患や患者を看る事が出来て様々な経験や知識を得ることが出来たり、多職種が働いているため多職種連携を学ぶことが出来ます。なりたい将来像がはっきり見えていなくても、働きながらなりたい自分を見つけたり、ロールモデルとなる先輩を見つけることが出来る職場だと思います。
就職する前は、自分自身が看護師として働くことができるのか、注射などの技術が身につくのか、また同期や先輩と上手くコミュニケーションを取れるかなど、沢山の不安がありました。しかし、同期も先輩も優しくアドバイスをくださったり、相談に乗ってくださるので頑張ることができます。本当に周りの人の支えがあって働くことが出来ていると感じます。