検査を通じ、様々な分野の技術を学ぶことができます!
臨床検査技師腰髙 潤平
東京都出身
2021年採用
東京電子専門学校卒業
資格:毒物劇物取扱責任者(一般)・有機溶剤作業主任者
青森県立中央病院を選んだ理由について
趣味が釣りやスキーなので、自然豊かな青森に惹かれました。それとともに、県の基幹病院として様々な症例を通して自身のキャリアを伸ばすことができると考えました。
現在の主な業務について
病理部に所属しており、手術材料の切り出し補助や生検検査材料の処理、包埋、薄切、各種染色等を担当しています。この他、術中迅速診断の標本作製や病理解剖の介助の担当もしています。病理解剖に入ったのは入職してからが初めてでしたが、実際のマクロでの学びは自身の中では貴重な経験の一つとなりました。
今後の目標は何ですか?
病理技師として働く上で必要不可欠な細胞検査士の資格取得を目指しており、その後も関連する資格の取得を目指したいです。また、学会や研修会などの参加には出張費が支給されるので、恵まれた環境だと思います。
青森県の魅力は何ですか?
なにより自然が豊かなことです。東京のテレビで見ていた雪景色が現実となり感動しました。海があり、山があり、川もあり、四季がはっきりしていて、アウトドアのほぼ全てが楽しめています。アウトドアが好きな方にはおすすめです!
青森県立中央病院への就職を考えている方へメッセージ
県の基幹病院であり高度医療を提供する病院という性質上、検査技師に求められるレベルは高いと思います。夜勤帯では輸血・生化学・血液・凝固など、複数分野の業務を一人で実施しなければいけませんが、その分得られる知識や経験も多く、やりがいを感じられる職場だと思います。
とある1日のスケジュール
正規勤務時間(8:15〜16:45)
8:15 | 業務開始、染色装置試薬準備 |
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8:30 | 検体包埋・薄切開始、適宜HE染色及び特殊染色・免疫染色開始 |
12:00 | 昼休み |
12:45 | 手術材料切出し準備 |
13:00 | 手術材料切り出しor特別外来患者検体採取 |
14:30 | 生検材料の検体処理、切り出し臓器整理 |
16:30 | 染色機器メンテナンス |
16:45 | 業務終了 |