INTERVIEW
先輩の声インタビュー
Specialist with General mind
後期研修医山本 晴貴
青森県出身
2020年採用
弘前大学大学卒業(卒後3年目)
研修先として青森県立中央病院を選んだ理由を教えてください。
内科医は Generalist であるべきだという信念があり、初期研修終了後すぐには専門領域に進まず、より広く内科診療を学びたいという想いがありました。県内では青森県立中央病院以上に内科系の診療科が揃っている市中病院はないと思いますし、地域や総合病院の中の総合診療科で経験を積みたいと考えていたため、総合診療部があり、指導が手厚い印象を受けた青森県立中央病院を選択しました。
青森県立中央病院の内科専門医研修について教えてください。
内科専門医研修として数ヶ月毎に各診療科をローテートし、様々な専門領域の知識を磨いていきます。最短3年間の研修を終えた時点で内科専門医試験の受験資格の取得が可能です。ローテーションする診療科には各内科に加えて総合診療部、救命センターおよび連携病院での研修も含まれており、その中におけるプログラムの選択自由度が高いことも魅力の一つであると思います。どの診療科でも手厚く指導していただいています。
実際に青森県立中央病院で研修をしてみた感想はどうでしょう。
内科専門医研修と言うと「初期研修医とどこが違うの?」と思われがちですが、自分自身が責任をもって、診療に携わることで内科医としての知識を磨いていくことができます。
例えば、今年は新型コロナウイルス感染症が流行し、県内外の流行状況を注視しながら診療体制を変化させていく必要があり、感染症診療の難しさを学びました。
今後目指していく方向について教えてください。
「Specialist with General mind」
高い専門性を身につけつつも、Generalな視点や能力をもった医師になることです。
とある1日のスケジュール
正規勤務時間(8:15〜16:45)
8:00 | EICU回診 |
---|---|
8:15 | 朝カンファレンス |
8:30 | 外来または救急外来 |
12:30 | 昼休み |
13:30 | 病棟業務 |
16:00 | 夕カンファレンス |
17:00 | 業務終了 |