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INTERVIEW 先輩の声インタビュー
薬剤師 工藤 光

病院薬剤師の魅力をもっと知って欲しい

薬剤師工藤 光

青森県出身
2016年採用
岩手医科大学卒業
職種:薬剤師
資格:日病薬病院薬学認定薬剤師、日本薬剤師研修センター認定薬剤師、青森糖尿病療養指導士

青森県病院局を選んだ理由を教えてください。

より臨床現場に近い環境で働きたかったので病院への就職を希望してました。就職活動中に地元の青森県が短命県全国1位という事実を知り、自分が青森県のために出来ることはないかと考えた末に青森県病院局を選びました。

教育・研修体制について

がん、糖尿病、HIV、栄養、緩和など各分野の認定・専門資格を有する薬剤師が多数在籍しているので、より専門的な知識が必要となった時でも気軽に相談できますし、興味のある分野や取得したい資格に関しても勉強できる環境が整っています。

実際、青森県立中央病院で勤務してみた感想はどうでしょう。

当院は県の基幹病院であり、県内から多くの患者さんがいらっしゃいます。そのため様々な患者さんの診療を経験できることは大きな魅力だと思います。また多くの職種が集まることから、病棟業務だけにとどまらず、緩和医療、NSTなど様々なチーム医療の経験を身近に感じ、自分自身も知識を習得できることが魅力です。

今後の目標は?

大学時代に東日本大震災を経験したことから、災害訓練や専門家の話を聞くことで、災害時には基幹災害拠点病院(平成9年指定)職員として、災害医療現場で活躍できる薬剤師となりたいという思いがあります。

県病院局への就職を考えている方へメッセージ

病院の薬剤師の業務は多岐にわたり、覚えることも多くて大変ですが、日々自分自身の成長を感じることもでき、とてもやりがいのある仕事です。是非、後輩の皆さんにもたくさん応募していただきたいと思っています。

とある1日のスケジュール

正規勤務時間(8:15〜17:00)

8:15 調剤業務(内服・注射・処方せん)
9:00 担当病棟で病棟業務
(カルテ・処方内容確認、投与量計算、服薬指導、持参薬識別など)
13:00 昼休み
13:45 担当病棟で病棟業務
(カルテ・処方内容確認、投与量計算、服薬指導、持参薬識別など)
15:00 病棟カンファレンス参加
16:30 調剤業務(内服・注射・処方せん)
16:45 業務終了
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