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INTERVIEW 先輩の声インタビュー

何度聞いても優しく教えてくれる先輩方です。

臨床検査技師木立 あみ

青森県出身
2023年採用
弘前大学卒業
資格:細胞検査士

青森県立中央病院を選んだ理由

地元での就職を希望していたので、県の基幹病院である大きな病院で、幅広い知識と技術を身につけたいと思い選びました。

現在の主な業務

病理部に所属しており、生検材料の検体処理、包埋、薄切、手術材料の切り出し補助などを行っています。最近では、特殊染色や免疫染色も担当するようになっています。

同僚や先輩の業務について

11月に病理部へ配属になり、まだまだわからないことだらけですが、先輩方が優しく丁寧に教えてくださるおかげで、少しずつ一人でできる業務が増えてきました。わからないことはすぐ聞くようにしているのですが、何度聞いても優しく教えてくださって、とても頼もしい先輩方ばかりです。

今までの業務の中で印象に残っていること

初めて夜勤に入った時に緊急の輸血オーダーが2件きて、とても緊張しながら準備したことが印象的です。目標時間内に準備を終え、血液製剤を払い出すことができ、安心とともに自分の自信につながりました。
また9~11月に採血のお手伝いに行った時に、患者さんから「全く痛くなかった!」や「私の血管見えにくいんだけど、あなた1回でとれたの?上手だね」などと声をかけていただいてとても嬉しかったです。

日々の業務で心がけていること、やりがいを感じるとき

責任ある仕事なので、検体の取り違え、検体紛失のないように何度も確認をするようにしています。特に夜勤中は集中力が切れないように、指差し呼称確認は徹底するようにしています。パニック値の報告電話をした時に「ありがとうございます」と言われた時に、やりがいを感じることがあります。

青森県立中央病院の教育・研修体制

日夜勤に入る前に約半年の各部門研修と力量評価があるので、しっかりトレーニングする時間と機会が与えられています。入職当初、日夜勤をこなす先輩方を見て、自分にできるか不安でいっぱいでしたが、長期間のトレーニングのおかげで特に大きな問題はなく日夜勤業務をこなせていると思っています。
また、学会や研修会に参加する際に、申請をすると出張費が支給されます。県外での開催であっても参加しやすく、資格更新に必要な単位を取得することができてとても助かっています。

今後の目標

11月から病理部に配属になったため新しい仕事ばかりで今はひとつひとつこなしていくことで精一杯ですが、まずは、これまで教えていただいた仕事内容を確実に覚えるようにしたいです。来年の今頃には一通り1人でこなすことができるように、先輩方の教えをいただきながら頑張っていきたいです。

自身の持つ資格について

大学時代に細胞検査士の資格を取得しました。がん死亡率の高い青森県に少しでも貢献できるよう、細胞検査士の資格取得と当院への入職を目指していたので、これからはその資格を活かして頑張りたいです。
今はルーチンの仕事を覚えることで精一杯ですが、今後は、認定病理検査技師の資格取得を目標にしたいと思っています。

青森県立中央病院職員としての魅力

福利厚生がしっかりしているところです。夏期休暇4日に加え、年休、産休・育休、介護休暇などとても充実していると思います。

青森県立中央病院への就職を考えている方へメッセージ

しっかりとトレーニングを受けてから実践という形がとられているので、幅広い知識と技術を身につけたい方にはおすすめの職場だと思います。

とある1日のスケジュール

正規勤務時間(8:15〜16:45)

8:15 業務開始、染色装置準備
8:30 検体包埋、薄切、手術材料切り出し準備
12:00 昼休み
13:00 手術材料切り出し補助
14:00 生検材料検体処理
16:00 翌日の染色、検体処理等準備
16:30 ミーティング
16:45 業務終了
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