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製剤室・TDMの紹介

製剤室・試験室では主に、1)院内製剤の調製、2)TDM(薬物血中濃度測定)という2つの業務を行っています。
 

製剤室・試験室の業務内容

製剤室・試験室の業務内容

院内製剤の調製

院内製剤とは

院内製剤とは院内製剤とは、治療上必要であるが、安定性あるいはその他の理由により、市販されていないため、院内で独自に調製される医薬品をいいます。

人体に使用され得るものであるため、より品質の保証ができ、安全かつ有効な製剤の調製と供給に務めています。

治療薬物モニタリング(TDM)

TDMとは

TDM(Therapeutic Drug Monitoringの略)とは、薬物の血中濃度を測定・解析し、個々の患者さまにおける薬物の適正な用法・用量を設定することをいいます。

TDMの必要性

TDMの必要性一般に、薬による効果や副作用は投与量に比例しますが、同じ投与量でも血中濃度を測定すると、その値には個人差が生じます。

薬によっては、この個人差の大きいものがあり、こうした薬では投与量よりも薬物の血中濃度が重要となります。

特に、治療域(最小有効血中濃度と最小中毒濃度の間)が狭いお薬に関しては、薬物の血中濃度を測定することで、副作用を発現することなく、患者さま1人1人にとって最適な薬物療法が行えるようになります。

また、抗菌剤の適正使用にもつながるため、菌の耐性化を防ぐことにもなります。

対象となる医薬品

薬剤部で測定可能な医薬品は、以下に示す12品目となっています。
 

薬品名
バルプロ酸 メトトレキセート
フェノバルビタール シクロスポリン
フェイトイン タクロリムス
カルバマゼピン バンコマイシン(注射薬)
ジゴキシン アルベカシン
テオフィリン テイコプラニン

受付時間、TDMに関する相談

受付時間:平日9:00〜16:45(土日、祝日は休み)

問い合わせ:内線8007

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