脳神経センター
センター長紹介
西嶌 美知春(にしじま みちはる)- 卒業年/昭和49年 卒業大学/東北大学
資格など/脳神経外科学会専門医・代議員、脳卒中専門医・脳卒中学会評議員、高気圧酸素管理医師
得意分野/脳神経疾患全般、脳卒中、めまい、胸隔出口症候群
センターの紹介
2008年4月に脳神経センターが開設され3年が過ぎました。現在、神経内科:23床(部長:馬場 正之)、脳神経外科:24床(部長:佐々木 達也)、脳卒中ユニット:30床(部長:冨山 誠彦)が、病床利用率約150%で稼働しています。2010年4月には専門外来としてのてんかん外科外来(隔週金曜日)を開設しました。センター化構想は、脳卒中を含めた青森県全体の脳神経疾患を各診療科が協力して診療に当たろうとする目的で生まれました。2011年4月現在、脳神経外科医:6名、神経内科医:12名が24時間体制で診療に取り組んでいます。毎朝、リハビリ科、循環器科、放射線科医、研修医達と一緒に症例検討会を行い、患者さんに適切な医療が提供出来るよう努力しています。新生児から高齢者まで、神経変性疾患(パーキンソン病など)、脱髄疾患、神経筋疾患、感染症、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)、脳腫瘍、頭部外傷、機能的脳神経疾患(てんかん、片頭痛、三叉神経痛、顔面痙攣など)、水頭症など脳神経疾患全般に関わる最新の医療を提供しています。津軽地域12の中核病院との間で画像電送システムを用いた遠隔医療を、12の病院と連携パスを用いた医療連携を行っています。また、神経難病の在宅医療にも早くから取り組み、人工呼吸器管理による在宅医療に定期往診を行っています。
2011年5月からは、青森県立中央病院新成長プラン(四カ年計画)に基づいて、センター機能をさらに強化する為に以下の取り組みを開始しました。
- 神経難病医療の確保、充実
- ストロークケアユニット(SCU)の開設
- 脳卒中超急性期治療への貢献:ネットワーク構築、公開講座、教育活動
- 脳血管内治療の強化
- 臨床神経生理機能検査の強化
- 画像診断の地域支援
詳細はホームページを参照してください。
脳神経外科 http://www.aomori-ns.jp/
神経内科 http://www.aomori-neuro.jp/

脳神経外科の過去5年間の実績
| 平成19年 | 平成20年 | 平成21年 | 平成22年 | 平成23年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 入院総数 | 855 | 799 | 828 | 881 | 826 |
| 手術総数 | 622 | 531 | 505 | 534 | 516 |
| 観血(直達)手術 | 477 | 389 | 402 | 427 | 421 |
| 脳腫瘍 | 71 | 50 | 59 | 49 | 54 |
| 脳動脈瘤 | 113 | 102 | 87 | 78 | 85 |
| うち未破裂 | 61 | 62 | 54 | 51 | 44 |
| 脳内出血 | 45 | 34 | 41 | 43 | 66 |
| 外傷 | 91 | 67 | 86 | 113 | 122 |
| 血管内手術 | 145 | 142 | 103 | 107 | 95 |
神経内科入院患者の主な内訳
| 平成20年 | 平成21年 | |
|---|---|---|
| 脳血管疾患(主に脳梗塞) | 225 | 262 |
| 免疫性中枢神経疾患(多発性硬化症ほか) | 32 | 45 |
| 感染症(各種髄膜炎・脳炎ほか) | 43 | 42 |
| 変性疾患(ALS 小脳変性症ほか) | 38 | 41 |
| てんかん(発作重積、持続性部分てんかんほか) | 27 | 34 |
| 代謝性脳症 | 19 | 31 |
| 末梢神経障害(CIDP・MMM GBSほか) | 25 | 30 |
| 筋疾患(重症筋無力症、ミトコンドリア異常症ほか) | 21 | 21 |
| 他の機能性疾患(前庭性めまい、脳底片頭痛ほか) | 20 | 21 |
| その他(脳外科的・整形外科的・内科的・精神科的疾患) | 30 | 27 |
| 計 | 480 | 554 |



