青森県立中央病院

医療情報部

医療情報部の概要

医療情報部は、医療情報を中心とした院内の情報管理を一元的に担っており、その業務は、基盤となるITインフラの整備・開発から、院内ネットワーク管理、電子カルテのシステム管理、記録の内容の点検、さらには、診療現場における情報の入力や活用の支援まで広範囲にわたっています。

そのため、以下に示すようなさまざまな専門家を擁しており、それぞれの専門性を活かしつつ新たに異なる専門知識を身につけたり、積極的なキャリアアップを薦めたりして、持続的に成長し続ける組織を目指しています。
患者さんの側からは、その全貌が見えにくいかもしれませんが、円滑な診療を後方から支援するとともに、患者さんの健康の増進と回復を願い、医療の質向上のために活動しています。

主な構成職種

医師、看護師、行政職、基本情報技術者、医療情報技師、診療情報管理士、医師事務作業補助者、院内がん登録実務者、パス指導者、パス認定士、医療クオリティマネジャー

主なスタッフの紹介

部長 的場 元弘 副院長
次長 村上 謙介 脳神経センター長
次長 佐藤 兼也 情報管理課長 放射線部技師長
オーディトチーム クリティカルパスチーム兼務 コーディネートチーム兼務 神山 智子 主幹看護師
システム開発チーム コーディネートチーム兼務 油布 理 情報管理課主幹
データ保管チームリーダー コーディネートチーム兼務 平野 千歩 情報管理課主事
専門職支援チーム インシデント対応チーム コーディネートチーム兼務 東 陽平 技師(診療情報管理士)

ドクターズクラーク(医師事務作業補助者:DC)について

医師事務作業補助者は、医師の事務作業を補助する職種で、医師の指示のもと、主に電子カルテの「診療記録の代行入力」、診断書などの「医療文章の作成代行」を行っており、医師が診療や治療に専念できるようサポートしています。

当院では、医師事務作業補助認定資格の有資格者を揃え、その称号である「ドクターズクラーク®」(DC)と呼んでいます。院内で、ミントグリーンの白衣を着て業務にあたっているスタッフが医師事務作業補助者(DC)です。

どうかよろしくお願いいたします。

クリティカルパスについて

クリティカルパスとは、主に入院してからの治療や検査、看護師のケアや、薬剤師や栄養士の指導などについて、標準的な経過をまとめたスケジュールのようなものです。

それぞれの人の頭の中で考えていたり、自分だけの予定として記録しておいているものを、あらかじめ全て書き出して、治療を受ける患者さんも含め、情報を共有することができます。
これにより、患者さんは自分のその日のスケジュールがわかり、わからないことはあらかじめ確認しておいたりできますし、医療スタッフの連携もスムーズに進みます。

また、蓄積された治療データから、最善の治療法を設定することができます。
当院の入院治療の約40%は、このクリティカルパスに基づいて進めています。

NOBORI PHR・医療情報共有アプリ
診療日

月曜日〜金曜日
新患 | 8:20〜11:30
再来 | 7:45〜11:30

※午後は原則一部診療科と特殊外来のみ

休診日

土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12/29〜1/3)

※診療科によっては受付時間の変更または曜日による休診がございます。
詳しくは「外来診療担当医表」をご覧ください。

青森県立中央病院の外観

青森県立中央病院

〒030-8553 青森県青森市東造道2丁目1-1
電話 017-726-8111
FAX. 017-726-8325

県立中央病院への交通アクセス

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