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臨床検査部ホームページ

一般検査部門

一般検査とは?

尿、便、体腔液(髄液、胸水、腹水など)について検査を行なっています。
診断のために基礎的な情報を短時間で得ることが可能です。

尿検査

尿定性検査と尿沈渣検査があり、主に腎および尿路系疾患(腎疾患、糖尿病、尿路感染症など)の診断に役立ちます。

尿検査時の注意点・尿の正しい採り方

  • 尿道口の分泌物や雑菌を防ぐため、できるだけ中間の尿(出始めの尿と出終わりの尿は採らない)をコップに採取してください。
  • 尿が少ない場合や、女性の方で生理中の方はスタッフに声がけをお願いします。
  • 尿が少ないときは、お水を飲んでしばらくしてから採ってみましょう。
  • 尿検査のある日は、ビタミンC(サプリメント、果物、ジュース、お茶)の摂取は控えましょう。検査試薬に影響があり、正しい結果が得られません。

尿の色調

尿中に含まれる糖、蛋白質など13項目を自動分析装置で検査します。

  • 淡黄色~黄色 :健康な色
  • 混濁  :尿路感染症(腎盂腎炎、膀胱炎)など
  • 蛍光色 :薬剤(眼底検査薬など)
  • 黄褐色 :肝臓、胆道疾患など
  • 赤褐色~茶褐色:出血、癌など

尿定性検査

尿中に含まれる糖、蛋白質など13項目を自動分析装置で検査します。

  • 糖 (+):糖尿病、腎障害で出現
  • 蛋白 (+):腎臓、尿路の障害で出現(腎疾患、尿路感染症など)
  • 潜血 (+):出血(腎炎、尿路炎症、結石、腫瘍など)
  • 白血球(+):腎臓、尿路、膀胱の炎症(膀胱炎、腎盂腎炎など)
  • ビリルビン(+):肝臓や胆嚢の病気(閉塞性黄疸、溶血性疾患など)

尿沈渣(尿中有形成分)検査

尿中に含まれる有形成分(赤血球、白血球、細菌、上皮細胞、円柱など)を自動分析装置で検査します。有形成分をより詳しく調べる必要のある場合は、顕微鏡で観察します。
 

便潜血

便に血液が混じっていないかみる検査で、消化管の出血の有無がわかります。胃潰瘍、胃癌、小腸腫瘍、潰瘍性大腸炎、大腸癌、痔瘻などで陽性になります。

髄液検査

腰椎または脳脊髄から髄液を採取し、色、細胞数、糖、蛋白などを検査します。髄膜炎、脳炎、くも膜下出血、多発性硬化症などの診断や治療経過に有用な検査です。

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