内分泌内科・皮膚科・眼科・整形外科・婦人科
5階東病棟[内分泌内科、皮膚科、眼科]
部署紹介
- 看護スタッフ27名(※青森糖尿病療養指導士を含む)、看護補助者6名、病棟クラーク1名【令和5年度】
糖尿病センターは内分泌内科、眼科、皮膚科の診療科があります。令和4年度より糖尿病認定看護師が加わり、より専門性を活かした支援活動やスタッ フ教育に力を入れています。
内分泌内科では、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士、検査技師、健康運動療法士、歯科衛生士が講師になり、糖尿病教室を開催しています。糖尿病の食事療法、運動療法、薬物療法を中心に、日常生活の注意点について情報提供し、患者さんやそのご家族の方の生活に合わせた療養生活について一緒に考えていきます。
自己注射指導、自己血糖測定指導、フットケアの相談も行います。
眼科では水晶体や硝子体の手術を行っており、視力障害のある患者さんの日常生活の支援を行います。
皮膚科の疾患は多岐にわたり、大きな皮膚損傷に対しては医師の指示のもと、陰圧閉鎖療法を行い、皮膚排泄ケア認定看護師と連携し、早期の回復を目指します。
眼科、皮膚科で入院中の患者さんで糖尿病の基礎疾患のある方には、療養指導を行います。また糖尿病で入院する患者さんに、白癬(水虫)などの足病変の早期発見・早期治療を目的に皮膚検診を行います。その他、脳神経内科(神経障害)、歯科(う歯、歯周病)とも連携し、入院患者さんを支援します。
※青森糖尿病療養指導士とは糖尿病に関わる知識と技術をもつ青森県内の医療従事者です。
5階西病棟[整形外科、婦人科]
部署紹介
- 看護スタッフ39名(うち看護助手6名、病棟クラーク1名、労務員2名) 【令和5年度】
5階西病棟は、整形外科と婦人科の混合病棟です。
モットーは「いつでもどこでもだれにでも 目くばり気くばり思いやり」
39名の看護スタッフは、明るく笑顔で、患者さんやご家族へ接し、思いやりのある看護を提供することを目指しています。
整形外科には、脊髄・肩・膝・股関節などに病気がある方や、事故でケガをして緊急入院となる方が多くいます。病気やケガのために、日常生活に不安を抱える患者さんやご家族の思いを受け止め、地域の病院と連携して患者さんの社会復帰を全力でサポートしています。
婦人科には、子宮や卵巣などの女性器に病気を抱えた方や、妊娠初期の妊婦さん方が入院しています。がん治療のために入退院を繰り返す方や、女性特有の心身的な不安を抱える患者さんとのコミュニケーションを大切にし、患者さんが安心して治療を受けることが出来るようにケアをしています。