当院について | ||
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理念 | 基本方針 | 患者さんの権利 |
概要及び各部門の取り組み | 倫理指針 | 沿革 |
組織 | 指定専門医(修練)施設の指定状況 | 法令等による医療機関指定の状況 |
厚生労働大臣が定める施設基準届出状況 | 青森県立病院年報 | 統計データ 入院患者の動向 |
指定代理納付者の指定の状況 |
病院の理念
県民の健康をささえ
安全で高度な医療を提供し
病院の基本方針
良質で安全な医療の提供
- チーム医療に基づく過不足のない医療の提供に努めます。
- 患者さんの安全安心を第一に努めます。
患者さんの権利の尊重
- インフォームドコンセント(説明と同意)に基づく信頼関係の構築に努めます。
- 患者サービス、接遇の向上に努めます。
保健・医療・福祉との連携
- 県の基幹病院として、関連する医療機関や団体との連携を深め、地域医療の充実に努めます。
臨床教育・研究の充実
- 医師臨床研修の充実、質の高い医療従事者の育成に努めます。
- 患者さんのための臨床研究を推奨し、医療水準の向上に努めます。
健全で効率的な病院経営
患者さんの権利
1.患者さんには、人格を尊重した思いやりのあるケアを受ける権利があります。
1.患者さんには、自分の病気について説明を受け、病院内外でのセカンド・オピニオンを求める権利が
あります。
1.患者さんには、検査や治療などについて選択あるいは断る権利があります。
1.患者さんには、自分のプライバシーにあらゆる配慮を求める権利があります。
概要
開設者 青森県知事
管理者 吉田 茂昭
病院長 藤野 安弘
病床数 684床(一般679床、感染5床)
法令の規定による診療科目の届出状況(平成30年7月1日現在)
●内科 | ●精神科 | ●神経内科 |
●小児科 | ●循環器科 | ●外科 |
●整形外科 | ●脳神経外科 | ●心臓血管外科 |
●消化器外科 | ●皮膚科 | ●泌尿器科 |
●産婦人科 | ●眼科 | ●耳鼻いんこう科 |
●リハビリテーション科 | ●放射線科 | ●歯科 |
●歯科口腔外科 | ●麻酔科 | ●病理診断科 |
●臨床検査科 | ●形成外科 | ●呼吸器内科 |
●呼吸器外科 |
各部門の取り組み
2015年7月31日、青森県立中病病院で行っている最新の治療や取組について紹介した
『青森県立中央病院―新しい医療モデルの創造を目指して』を発行しました。安全で高度な医療を提供する医療現場の挑戦の様子をご覧ください。
- 各診療センター・部門ごとにご紹介しております。
職員数 1,515人(平成31年4月1日現在)
【常勤の正職員の体制】
- 医 師 数 170名 *管理者、院長及び医療顧問は含まず。
(うち、初期研修医33名、シニアレジデント5名) - 看護師数 708名
- 臨床心理士数 9名
- 薬剤師数 32名
- 臨床検査技師数 45名
- 診療放射線技師数 32名
- 理学療法士数 25名
- 作業療法士数 11名
- 言語聴覚士数 4名
- 歯科衛生士数 2名
- 歯科技工士数 1名
- 視能訓練士数 4名
- 臨床工学技士数 12名
- 管理栄養士数 5名
- 精神保健福祉士数 3名
- 社会福祉士数 3名
主な設備
ハイブリッド手術室、PET-CT、ダヴィンチSiサージカルシステム、MRI装置、CT装置、ライナックシステム、アフターローディングシステム、心カテ装置、血管連続撮影装置、マンモグラフィー、シンチレーションカメラ、色素レーザー、人工心肺装置、脳外科手術顕微鏡装置、脳外科手術用ナビゲーションシステム、デジタルラジオグラフィー、脳脊髄誘発電位検査装置、電子顕微鏡、光線力学療法用半導体レーザー、高気圧酸素装置、無菌室、人工透析室、LDR室 等
(公財)日本医療機能評価機構 病院機能評価認定病院
当院ではこれまで、公益財団法人日本医療機能評価機構の認定を受けておりましたが、令和2年1月24日から、機能種別版評価項目3rdG:Ver1.0による認定に更新いたしております。
認定期間は令和2年1月24日から令和7年1月23日までの5年間です。今後とも地域に根差し、安心・安全、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、努力してまいります。
病院機能評価とは?
病院機能評価とは、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動(機能)が、適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。評価調査者が中立・公平な立場に立って、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を調査し、一定の基準に達した病院が認定される、いわゆる第三者評価です。
公益財団法人日本医療機能評価機構の評価結果の情報提供のページへ
倫理指針
- 当院は、患者さんの安心安全を第一に、チーム医療により、人格を尊重した思いやりのあるケアを行います。
- 当院は、患者さんの権利を尊重するため、病気について十分な説明を行い、患者さんとの信頼関係の構築につとめます。
- 当院は、検査や治療などについて患者さんの自己決定権を尊重し、プライバシーの確保やセカンドオピニオンの希望に配慮した医療を行います。
- 当院は、日々の医療や臨床研究における倫理的課題について、多職種による検討を行います。
令和元年10月2日制定
沿革
昭和27年 | 病院開設 |
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昭和28年 | 総合病院に承認される |
昭和33年 | 救急病院に指定される |
昭和43年 | 研修病院に指定される |
昭和56年 | 新築移転、救命救急センター併設 |
昭和60年 | 電子計算機による医事会計業務開始 |
昭和61年 | ICU加算の承認 |
平成8年 | 全国がんセンター協議会に加盟 エイズ治療拠点病院に指定される 一般病床714床、結核病床16床となる |
平成9年 | がん診療施設ネットワークシステム起動 |
平成12年 | (財)日本医療機能評価機構による機能評価の認定 オーダリングシステムの全部稼働 |
平成13年 | NICU設置 |
平成14年 | 非血縁者間骨髄移植・採取施設に認定 |
平成15年 | 外来化学療法加算の承認、外来治療センターの開設 |
平成16年 | 総合周産期母子医療センター開設 一般病床689床、結核病床16床となる |
平成17年 | (財)日本医療機能評価機構による機能評価の更新認定 地域がん診療連携拠点病院に指定される |
平成18年 | 電子カルテシステムの本稼働 |
平成19年 | 地方公営企業の全部適用に伴い病院事業管理者・病院局を設置 |
平成20年 | 都道府県がん診療連携拠点病院に指定される がん診療センター、循環器センター、脳神経センターを開設 |
平成21年 | 7対1看護体制 |
平成22年 | 糖尿病センターを設置 DPC対象病院 (財)日本医療機能評価機構による機能評価の更新認定 |
平成23年 | 一般病床689床、結核病床6床となる 新救命救急センター稼働 ドクターヘリ一部運用を開始 県エイズ治療中核拠点病院に指定される |
平成24年 | 地域医療支援病院の承認 ドクターヘリ通年運用を開始 |
平成26年 | MRI棟を稼働 |
平成27年 | (公財)日本医療機能評価機構による機能評価の更新認定 一般病床689床、感染症病床5床となる 第一種及び第二種感染症指定医療機関に指定される |
平成28年 | PET-CTを稼働 |
平成29年 | 一般病床679床、感染症病床5床となる |
平成30年 | ハイブリッド手術室を稼働 |
組織
指定専門医(修練)施設の指定状況
法令等による医療機関指定について
厚生労働大臣が定める施設基準届出状況
青森県立病院年報
この年報は、令和元年度における県立2病院の業務と運営の概況をとりまとめたものです。
令和元年度青森県立病院年報(第55集)のPDFファイルは全体版、(1)から(4)までのPDFファイルは分割版となっております。
令和元年度青森県立病院年報(第55集) [PDF 2MB]
統計データ 入院患者の動向(疾病分類)
注 1月から12月の間に退院した全ての患者を対象とした疾病統計です。退院患者数は延べ数であり、再入院、院内での転科も含まれます。