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看護部案内

看護部長 あいさつ

看護部長 認定看護管理者 藤井 留美子(ふじい るみこ)

看護部 看護部長挨拶 青森県立中央病院は、青森県唯一の県立総合病院として、県民の健康を支え、高度で安全な医療を提供し、「患者さん中心の心あたたかな病院」を目指しています。病院の基本理念に基づき、看護部では県民から信頼され、患者さん中心の質の高い看護、心あたたかな看護を目指しております。
 
高度医療に伴う知識・技術の習得のみならず、患者さん・ご家族に寄り添える人間性豊かな看護師の育成のために、ジェネラリストの院内教育プログラムの充実、院外研修の積極的な支援を行っております。
さらに、当院では、多職種による「チーム医療」を積極的に展開しております。医療チームの中で、看護の専門性を高め、主体性を持って活動できる看護師の育成を目指しております。
 
専門・認定看護師の育成支援も積極的にすすめており、現在27名の専門・認定看護師がおります。
入院部門では、各センターに専門・認定看護師等のスペシャリストを配置し、専門性の高い看護を提供しています。外来部門におきましても、がん看護専門外来(ストーマケア・乳がん看護・がん化学療法・緩和ケアなど)の他、フットケア・LTFU(移植後長期フォローアップ)外来などの看護専門外来を開設し、患者さんの療養生活の支援を行っております。
院内の看護の質向上に向けて、ジェネラリストの教育にとどまらず、院外施設・研修会におきましても積極的な教育支援活動を行っており、青森県全体の看護の質向上に寄与しております。
 
ワーク・ライフ・バランスを重視し、職員満足度を高めることが、より看護の質の向上に繫がると考えております。私たち看護師が、心と身体の健康を保ちながら、お互いを思いやり、信頼し合える職場づくりを大切にしております。また、スキルアップの支援を積極的に行い、看護の素晴らしさと感動を共感し、笑顔で元気に成長し続けられる看護部を目指しています。
これからも、県民の皆様に「選ばれる病院」を目指して、より安全で安心していただける質の高い看護・信頼される看護を提供できるように職員一丸となって努めてまいります。

平成29年4月1日

看護部の理念

患者さん中心の、質の高い看護を提供し、県民から信頼され、心あたたかな看護を目指します。

看護部の目標

  1. 患者さんの権利を尊重し、個々のニーズに応じた良質で、安全な看護を提供します。
  2. 接遇の向上に努め、心あたたかい、思いやりのある看護を提供します。
  3. 地域医療・福祉と連携し、患者さんの社会復帰を支援します。
  4. 教育研究を充実させ、質の高い看護職員の育成に努めます。
  5. 経営意識を持ち、効率的で健全な病院運営に努めます。

看護体制

総ベッド数 684床(一般679床・感染5床)
病棟単位数 16単位
入院基本料 7:1看護
看護方式 固定チーム継続受持方式

 

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先輩からの声

脳神経センター 9階西病棟 

看護部 9階西病棟
職場は脳神経センターに属しており、脳神経外科、神経内科、SCU(脳卒中ケアユニット)の3チームに分かれている病棟です。主に脳卒中を突然発症し、緊急入院する患者さんが大半を占めます。
 
特徴は、9年前にSCUが開設され、脳卒中発症直後の急性期を対象とし、3対1看護の密度の濃いケアを行っています。また、医療チームで脳卒中発症直後から適切な治療とリハビリテーションに関わっています。
 
脳卒中の患者さんは、循環器や呼吸器など他の疾患を持っていることが多く、たくさんの学びを得ることができることも魅力の1つです。
 
患者さんの多くは、突然の発症により普段動いていた手足が動かない、言葉が出ないなど、いつもと違う自分の身体に適応できず、不安を感じることが多くあります。患者さんによって、麻痺や失語の程度は異なり、個別性を捉えた看護の提供を大事にしています。
 
入職当時は、患者さんが何を訴えたいのか、なぜ苦痛な表情をしているのかがわからず、疑問ばかりで模索する日々でした。先輩方の行動から学び、そして助言をいただき、丁寧な指導の受け、脳卒中看護は難しいけれど、やりがいのある分野であると感じました。患者さんが転院や退院の際、入院時よりはるかに良くなった状況で、笑顔で帰る姿を見て、学生時代とは違う看護ができることを楽しいと感じる毎日です。
 
また、昨年度より臨床実習指導も担当しています。私の学生時代の体験をもとに、学生の気持ちを考えた指導に励んでいます。4年目を迎えた今、後輩の指導にあたり、共に勉強し成長していけるように、今後もさらなるスキルアップを目指しています。
 

総合周産期母子医療センター 4階南病棟 産科

看護部 4階南病棟 産科
学生時代からの夢であった助産師として勤務し、今年で3年目になりました。後輩がたくさん増え、教わる立場から少しずつ指導する立場に変わり戸惑いも感じますが、後輩に指導しながら共に勉強し成長していきたいと思っています。
 
配属された産科病棟は、県内唯一の総合周産期母子医療センターであり、青森県の母子の命を救うために高度な医療を提供しています。
 
中には胎児の命が危険な状態になったり、早産児として産まれ、早期母児分離になったりと、出産とは必ずしも幸せなことばかりではないのかもしれないと感じることもありました。
 
しかし、そのような状況であっても、搾乳や母乳育児を支援することで愛着形成を促し、母としての役割を感じてもらうことができます。妊娠・出産には様々な背景や形がありますが、たくさんの赤ちゃんと母親・父親が誕生して、家族になっていく過程を助産師として手伝えることにとてもやりがいを感じます。
 
これまでの2年間で、特に分娩介助に多く関われるよう努力してきました。件数をこなしても、一人で判断や対処ができない場面があったり、失敗したりと、落ち込むことがたくさんありました。それでも、優しく時に厳しく指導してくださる先輩方がたくさんいることで立ち直ることができ、再びお産を取りたいと思えるようになります。
 
日々、助産の経験を繰り返す毎日ですが、命の誕生の瞬間に立ち会える感動が薄れることはありません。かわいい赤ちゃんと幸せそうな家族に会えることが私の活力でもあり、今後も母児が最良の状態で出産、退院を迎えることをサポートしていけるよう頑張っていきます。
 

4階西病棟 整形外科

看護部 4階西病棟
整形外科・小児科・消化器内科の混合病棟に入職し、4年目になりました。入院から退院までが短期間ですが、外科疾患と内科疾患の両方を学ぶことができます。
 
今年から新人のプリセプターを担い、自分に不足している点は何かと日々気付くことが多く、悩んだりすることもありますが、先輩方や仲間に支えられながら経験を積んでいます。
 
新採用時から、整形外科チームの一員として患者さんに向き合ってきました。整形外科の患者さんは、受傷前のADLと比較し、受傷後の状態に焦りを感じたり不安を吐露したりする方が少なくありません。
 
患者さんの気持ちを傾聴し、頑張りを共有しながら、少しでも現状に自信がもてるような関わりができるように心がけています。
 
患者さんのご家族から、「あなたが来るといつもと違うのよね、毎日声をかけてくれたからなのね、ありがとう」という言葉をいただいた時は、とても嬉しく思い、今でも忘れられません。その一言は私の看護観である「患者さんに寄りそう看護」の原点でもあります。
 
今後も、「患者に寄り添う看護」を大切にしながら、より専門的な知識と技術を身に付け成長していき、患者さんの求める看護師になることが目標です。
 

救命救急センター  EICU

看護部 4階西病棟
EICUは、救命救急センターに搬送された救急患者の集中治療室のことで、呼吸・循環などの重篤な機能障害をきたした患者さんに、生命の維持のために、人工呼吸器や持続的血液濾過透析等、高度な医療機器を用いて治療を行い、24時間体制でケアをする場です。
 
特徴として、ほとんどが緊急入院であり、ご家族も突然の出来事に動揺が強く、大きな不安を抱えています。また、集中治療室では治療が優先されるため、十分な面会時間の確保や家族だけの時間を作ることが難しく、精神的ケアを含め、多面的に看護することが大切です。
 
EICUは、内科や外科を問わず様々な病態の救急患者が入院しています。そのため、多くの専門的知識・技術が要求されます。
 
新採用で配属されてから、今年で4年目になりますが、まだまだ知識・技術不足だと実感させられることがあります。入職時よりも扱う医療機器は年々増加し、疾患や病態も多くなっています。そのため、新たな知識を得るために、自己学習が必要であり、先輩方のように早く一人前の看護師になれるように、日々勉強の毎日です。
 
また、急性期には意識状態が悪く、意思疎通が図れない患者さんが多くいます。しかし、全身状態が安定すると一般病棟へ移り、そして退院という運びになります。中には、退院の際に、EICUに寄って感謝の言葉を掛けてくださる患者さんやご家族もいらっしゃいます。EICU入院中の様子からは想像できないほど元気になり、自分の足で歩いている姿を見ると、急性期看護は辛く大変な事もありますが、頑張って良かったとやりがいを感じています。
 
今後はさらにチームの一員としての自覚を持ち、スキルアップのために自己学習と経験を積んで成長していきたいと思います。
 

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