緩和ケアチーム
青森県のがん診療拠点である青森県立中央病院は、2008年6月から緩和ケアチームがスタートし、同年9月からは緩和医療科外来もスタートしました。
緩和ケアチームは、がんなどの病気で入院治療中の患者さん・ご家族ができるだけ負担なく安心して日々を過ごせるように支援する専門家の集まりです。主治医や病棟スタッフの相談を受け、協力しながら患者さんとご家族が抱える様々な苦痛や不安を和らげるためのケアを行います。
体の痛みや心のつらさを和らげる医療〜緩和ケア
生命に関わる病気に直面している患者さん・ご家族は、病気に伴う身体の痛みやつらさ、気分の落ち込みや不安感といった気持ちのつらさ、医療費や生活の不安など、様々なストレスを抱えることになります。
緩和ケアは、こういった苦痛や心配事を少しでも和らげるための対処を早期から行い、患者さんやご家族ができるだけ良質な生活を送れるよう支援する医療です。そして、生活の質あるいは生き方の質を保つことで、自分らしく充実した日々を過ごしていただくことを目的としています。
専門家で構成された医療チーム〜緩和ケアチーム
緩和ケアチームは、医師(精神科医や麻酔科医など)、認定看護師、薬剤師、音楽療法士、理学療法士、医療社会福祉士(メディカルソーシャルワーカー)、医療リンパドレナージセラピストで構成されています。
各メンバーは連携をとりながら、不快な症状を和らげるための専門的治療やケアを行います。また、医療連携部や院外の医療チームと連携して 、転院や在宅療養などの療養上の相談や、家族の悩みや仕事の悩みなど生活に関わる相談にも対応しています。
緩和ケアチームの構成メンバーとその役割

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